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戦わない。。。争わない。。。
ネイルは自分の心の平和のためにしてほしい。。。
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2012年03月21日
2段ラメグラデーションのやり方
今日は、2つのラメグラデーションを重ねて作った2段ラメグラデーションのやり方をご紹介させていただきます。
ラメ(ホログラム)を重ねることによってできる輝きの移り変わりをご覧いただき、皆様の参考にしていただけたらと思います。
< 材料 >
・超微粒子ラメ(赤系ピンク)
・微粒子ラメ( 〃 )
・ピンク系ミックスラメ
・ピンク系オーロラ六角ホログラム
<2段ラメグラデーションの作り方>
1.1段目のラメグラデーションを作る
今回使ったのは、同色系のメタリックラメです。
同色を使うことによって、2段のラメグラデーションを落ち着きあるカラーに仕上げることにしました。
最初に使うのは、超微粒子ラメです。
超微粒子ラメの特徴は、粒子が細かく密集させて塗るのにやりやすいラメで、輝きが控えめなことです。
そこで、ベースとして最初に使うと◎なんですね。
まずは、フレンチにするように超微粒子ラメを塗りつぶします。
透明ジェルを薄く伸ばした上に、ブラシを使って粉のままのラメをとり、トントンたたくように乗せていきます。
とても乗せやすいので、1回でこのくらい塗りつぶすことができました。
そこで、ここで仮硬化いたします。
2.次に微粒子のラメを上に載せます。
軽くラメの上に透明ジェルを塗り、少し大き目の微粒子ラメを上に載せます。
このラメは敷き詰めるというよりも散ばせる感じに乗せれば◎です。
微粒子ラメの特徴は、密集して乗せるのにはちょっとコツがいりますが、まばらに乗せるには◎なラメで、輝きがとてもキレイです。
そこで、超微粒子のラメの上に乗せて、輝かせるのが◎なんです。
上手に微粒子ラメを乗せることができたら、UVで仮硬化させましょう。
写真では、この微粒子ラメの輝きが強いため、ベースに塗った超微粒子ラメが目立たなくなっています。
しかし実際は、最初のラメの上に強い輝きの大粒のラメが乗っているような状態に仕上がっています。
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この段階で、1段目のラメグラデーションが完成いたします。
ラメは、あまり神経質にならずに並べてOKなのですが、
全体を見て、禿げている部分があった場合は、その部分を上からちょっとだけラメを追加しておきましょう。
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3.2段目のラメグラデーションに入ります。
2段目は、ピンク系のミックスラメと、ちょっと不足ぎみな大き目なホログラムを更に上にのせて輝きを出すことにしました。
まずは、透明ジェルを軽く塗り、その上にピンク系のミックスラメをトントンと叩きながら乗せていきます。
加えて、ちょっと不足気味な大き目六角のホログラムを配置を考えながらのせていきます。
2段目のラメグラデーションは、1段目のラメグラデーションとほんの少し重なる位置から始めます。
ネイル全体を3つに分けて、それぞれのラメを乗せる感じに仕上げます。
写真は、更にキラキラを加えたため、光が強くてラメの粒が見えなくなっていますが、実際は、更にキラキラのネイルに仕上がっています。
2段目のミックスホログラム+六角は、どちらもオーロラなので、色としてははっきりといたしません。
角度によって見え隠れする輝きを出すための2段目のラメグラデーションです。
4.最後にたっぷりの透明ジェルで仕上げる。
最後に、たっぷりの透明ジェルを乗せて、表面をまっすぐに仕上げて、UVライトで完全硬化させます。
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ラメが飛び出してしまった場合。。。。
ラメ(ホログラム)によっては、少しジェルからはみ出してしまう場合があると思います。
その時は、完全硬化させて→未硬化ジェルをふき取ってから→ファイルで表面を軽く削りまっすぐにして、→もう一度軽く透明ジェルを塗って→完全硬化させて→再び未硬化ジェルをふき取って完成させます。
1手間かけるだけで、とてもキレイなネイルに仕上がりますので、面倒でも最後まで仕上げましょうね。
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ラメは、単品で塗るよりも、いくつかのラメ(ホログラム)をミックスして乗せていくと、より複雑に輝く素敵なグラデーションが完成いたします。
まずは、是非、同色系で挑戦してみてください。
それではまた。。。。
←超微粒子ラメ
←微粒子ラメ
単価100円程度、メール便対応なのでお勧めで~す。
ラメ(ホログラム)を重ねることによってできる輝きの移り変わりをご覧いただき、皆様の参考にしていただけたらと思います。
< 材料 >
・超微粒子ラメ(赤系ピンク)
・微粒子ラメ( 〃 )
・ピンク系ミックスラメ
・ピンク系オーロラ六角ホログラム
<2段ラメグラデーションの作り方>
1.1段目のラメグラデーションを作る
今回使ったのは、同色系のメタリックラメです。
同色を使うことによって、2段のラメグラデーションを落ち着きあるカラーに仕上げることにしました。
最初に使うのは、超微粒子ラメです。
超微粒子ラメの特徴は、粒子が細かく密集させて塗るのにやりやすいラメで、輝きが控えめなことです。
そこで、ベースとして最初に使うと◎なんですね。
まずは、フレンチにするように超微粒子ラメを塗りつぶします。
透明ジェルを薄く伸ばした上に、ブラシを使って粉のままのラメをとり、トントンたたくように乗せていきます。
とても乗せやすいので、1回でこのくらい塗りつぶすことができました。
そこで、ここで仮硬化いたします。
2.次に微粒子のラメを上に載せます。
軽くラメの上に透明ジェルを塗り、少し大き目の微粒子ラメを上に載せます。
このラメは敷き詰めるというよりも散ばせる感じに乗せれば◎です。
微粒子ラメの特徴は、密集して乗せるのにはちょっとコツがいりますが、まばらに乗せるには◎なラメで、輝きがとてもキレイです。
そこで、超微粒子のラメの上に乗せて、輝かせるのが◎なんです。
上手に微粒子ラメを乗せることができたら、UVで仮硬化させましょう。
写真では、この微粒子ラメの輝きが強いため、ベースに塗った超微粒子ラメが目立たなくなっています。
しかし実際は、最初のラメの上に強い輝きの大粒のラメが乗っているような状態に仕上がっています。
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この段階で、1段目のラメグラデーションが完成いたします。
ラメは、あまり神経質にならずに並べてOKなのですが、
全体を見て、禿げている部分があった場合は、その部分を上からちょっとだけラメを追加しておきましょう。
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3.2段目のラメグラデーションに入ります。
2段目は、ピンク系のミックスラメと、ちょっと不足ぎみな大き目なホログラムを更に上にのせて輝きを出すことにしました。
まずは、透明ジェルを軽く塗り、その上にピンク系のミックスラメをトントンと叩きながら乗せていきます。
加えて、ちょっと不足気味な大き目六角のホログラムを配置を考えながらのせていきます。
2段目のラメグラデーションは、1段目のラメグラデーションとほんの少し重なる位置から始めます。
ネイル全体を3つに分けて、それぞれのラメを乗せる感じに仕上げます。
写真は、更にキラキラを加えたため、光が強くてラメの粒が見えなくなっていますが、実際は、更にキラキラのネイルに仕上がっています。
2段目のミックスホログラム+六角は、どちらもオーロラなので、色としてははっきりといたしません。
角度によって見え隠れする輝きを出すための2段目のラメグラデーションです。
4.最後にたっぷりの透明ジェルで仕上げる。
最後に、たっぷりの透明ジェルを乗せて、表面をまっすぐに仕上げて、UVライトで完全硬化させます。
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ラメが飛び出してしまった場合。。。。
ラメ(ホログラム)によっては、少しジェルからはみ出してしまう場合があると思います。
その時は、完全硬化させて→未硬化ジェルをふき取ってから→ファイルで表面を軽く削りまっすぐにして、→もう一度軽く透明ジェルを塗って→完全硬化させて→再び未硬化ジェルをふき取って完成させます。
1手間かけるだけで、とてもキレイなネイルに仕上がりますので、面倒でも最後まで仕上げましょうね。
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ラメは、単品で塗るよりも、いくつかのラメ(ホログラム)をミックスして乗せていくと、より複雑に輝く素敵なグラデーションが完成いたします。
まずは、是非、同色系で挑戦してみてください。
それではまた。。。。
←超微粒子ラメ
←微粒子ラメ
単価100円程度、メール便対応なのでお勧めで~す。
Posted by shouko at 19:36│Comments(5)
│ネイルレッスン
この記事へのコメント
shoukoさん、こんばんは!
ラメ(超微粒子)のフレンチは、初心者の私にも、チャレンジしやすそうです♪
ちなみに、手順3からのラメは、爪先にものせるのでしょうか?
爪の真ん中位からでしょうか?
とっても、可愛いのと、一工夫してあるので、仕上がりが素敵なのでshoukoさんネイル大好きです☆
ラメ(超微粒子)のフレンチは、初心者の私にも、チャレンジしやすそうです♪
ちなみに、手順3からのラメは、爪先にものせるのでしょうか?
爪の真ん中位からでしょうか?
とっても、可愛いのと、一工夫してあるので、仕上がりが素敵なのでshoukoさんネイル大好きです☆
Posted by ゆうり at 2012年03月21日 21:17
ゆうりさんへ
こんばんは。
ご質問ありがとうございます。
確かに。。。
わかりずらかったですね。
後で文章直しておきます。
2段目のラメグラデーションは、1段目のグラデーションの下側に少しかぶるくらいから始めて、2/3で終了します。
爪先部分は1段目のグラデーションだけとなります。
ラメグラデーションは丈夫ですし、簡単で、キラキラで初心者さんには特にお勧めです。
是非、挑戦してみてください。
ありがとね。。。
こんばんは。
ご質問ありがとうございます。
確かに。。。
わかりずらかったですね。
後で文章直しておきます。
2段目のラメグラデーションは、1段目のグラデーションの下側に少しかぶるくらいから始めて、2/3で終了します。
爪先部分は1段目のグラデーションだけとなります。
ラメグラデーションは丈夫ですし、簡単で、キラキラで初心者さんには特にお勧めです。
是非、挑戦してみてください。
ありがとね。。。
Posted by shouko at 2012年03月21日 22:49
はじめまして、セルフジェルを始めて半年のぷう助と申します。
素敵なセンスと判りやすい記事で、いつも勉強させていただいています。
ジャパンネイルスクールのスターターセットでジェルを始めて、はみ出して塗らなければリフトはしていないのですが、オフにとても苦労しています。
何度もアセトンに浸して10分放置、こすり落とす作業を繰り返し、10本指をオフするのに一時間半くらいかかってしまいます。
セットに付いていたジェルが、三種類あり、
ファイル不要・プライマー不要のベースジェル
セミハードクリアジェル
トップジェル の三種類です。
カラーはセミハードジェルに顔料を混ぜて作っています。
カラーの作りすぎで、あっという間にクリアジェルが無くなり、(まだsyoukoさんのHPを拝見する前でした)追加でハピネスジェルのセミハードを購入しました。
セミハードの硬さはとても気に入っているのですが、そのせいでオフが大変なのか、ベースジェルというものが、ボンダージェルと同じ役割をしていて、オフが大変なのか、私が厚塗りし過ぎているのか・・・と、頭を悩ませています。
もってくれるのはいいのですが、ジェルが楽しくて色々デザインを試したいのに、オフを考えると少し憂鬱で、継ぎ足しのネイルチェンジばっかり考えています。
何を試すと良いでしょうか?お力をお借りできると嬉しいです。
素敵なセンスと判りやすい記事で、いつも勉強させていただいています。
ジャパンネイルスクールのスターターセットでジェルを始めて、はみ出して塗らなければリフトはしていないのですが、オフにとても苦労しています。
何度もアセトンに浸して10分放置、こすり落とす作業を繰り返し、10本指をオフするのに一時間半くらいかかってしまいます。
セットに付いていたジェルが、三種類あり、
ファイル不要・プライマー不要のベースジェル
セミハードクリアジェル
トップジェル の三種類です。
カラーはセミハードジェルに顔料を混ぜて作っています。
カラーの作りすぎで、あっという間にクリアジェルが無くなり、(まだsyoukoさんのHPを拝見する前でした)追加でハピネスジェルのセミハードを購入しました。
セミハードの硬さはとても気に入っているのですが、そのせいでオフが大変なのか、ベースジェルというものが、ボンダージェルと同じ役割をしていて、オフが大変なのか、私が厚塗りし過ぎているのか・・・と、頭を悩ませています。
もってくれるのはいいのですが、ジェルが楽しくて色々デザインを試したいのに、オフを考えると少し憂鬱で、継ぎ足しのネイルチェンジばっかり考えています。
何を試すと良いでしょうか?お力をお借りできると嬉しいです。
Posted by ぷう助 at 2012年03月23日 18:47
ぷう助さんへ
こんばんは。
ご質問ありがとうございます。
お使いのジェルについて、はっきりとは言い切れないのですが、一般的には、「ハードジェル」はアセトンではオフできないジェルのことを指します。
「セミハード」となりますと、アセトンでは落としにくいジェルと認識することになると思います。
ということで、「セミハード」ジェルを使っている限りはその部分のジェルはファイルで削る必要が出てくると考えた方がいいのだと思います。
そして、セミハードジェルに顔料を混ぜてカラージェルを作っているとなると、更に、オフは難しくなる可能性が高いわけです。
お勧めといたしましては、
1.アートの部分のジェルを普通のソークオフジェル(アセトンで落としやすいジェル)に変える。(カラージェルを普通のソークオフジェルで作ってくださいね。)
2.セミハードの固さが気に入っているのでしたら、それをトップに使う。(艶と持ちがいいと思います。)
3.オフの際は、トップのセミハードをファイルで削り落してから、アセトンでオフする。
とりあえず、お持ちのジェルにアートの部分のジェルを落としやすいものに変えて、様子を見てください。
アートの部分のジェルは安いジェルで全く問題ありませんので、右のコーナーでご紹介している「エンジェルクリア」でもかまいません。
アセトンで落としやすい「ソークオフジェル」であることを確認してから購入すればOKです。
それでは、また何かありましたら。。。。
こんばんは。
ご質問ありがとうございます。
お使いのジェルについて、はっきりとは言い切れないのですが、一般的には、「ハードジェル」はアセトンではオフできないジェルのことを指します。
「セミハード」となりますと、アセトンでは落としにくいジェルと認識することになると思います。
ということで、「セミハード」ジェルを使っている限りはその部分のジェルはファイルで削る必要が出てくると考えた方がいいのだと思います。
そして、セミハードジェルに顔料を混ぜてカラージェルを作っているとなると、更に、オフは難しくなる可能性が高いわけです。
お勧めといたしましては、
1.アートの部分のジェルを普通のソークオフジェル(アセトンで落としやすいジェル)に変える。(カラージェルを普通のソークオフジェルで作ってくださいね。)
2.セミハードの固さが気に入っているのでしたら、それをトップに使う。(艶と持ちがいいと思います。)
3.オフの際は、トップのセミハードをファイルで削り落してから、アセトンでオフする。
とりあえず、お持ちのジェルにアートの部分のジェルを落としやすいものに変えて、様子を見てください。
アートの部分のジェルは安いジェルで全く問題ありませんので、右のコーナーでご紹介している「エンジェルクリア」でもかまいません。
アセトンで落としやすい「ソークオフジェル」であることを確認してから購入すればOKです。
それでは、また何かありましたら。。。。
Posted by shouko at 2012年03月23日 20:04
早速のお返事ありがとうございます。
アドバイス通り、普通のジェルを購入し、セミハードはトップだけにしてみます!
沢山作ってしまったカラージェルは、オフの時の様子を見つつ使っていきたいと思います。
アドバイス通り、普通のジェルを購入し、セミハードはトップだけにしてみます!
沢山作ってしまったカラージェルは、オフの時の様子を見つつ使っていきたいと思います。
Posted by ぷう助 at 2012年03月23日 23:08
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