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戦わない。。。争わない。。。
ネイルは自分の心の平和のためにしてほしい。。。
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2013年12月09日
べっ甲ネイルの作り方
今日は、先日ご質問がありました《べっ甲ネイル》に挑戦してみました。
とっても可愛いべっ甲ネイルができましたので作り方をご紹介します。
皆さんもぜひチャレンジしてみてください。
<<材料>>
・ベース用のカラージェル
・模様用のカラージェル
今回のベースカラーは、キャメル色です。
山吹色をベースにちょっとだけオレンジとチョコレートを加えて作ってみました。
模様用のカラーは、グロッシーのチョコレートという名前の色です。
<<べっ甲ネイルの作り方>>
1.ネイルの下処理をしてベースジェルを塗ります。
(実際はサンプルなので、ここは省きました)
2.ベースのカラージェルでフレンチにする
3.透明ジェルでフレンチを抑える
模様で失敗したときやり直せるように、ここまでの工程を固めておくことにしましょう。
透明ジェルをフレンチ全体に薄くぬって、ランプで仮止めします。
4.模様用のジェルを適当にのせる
べっ甲模様に近い感じに最初から配置した方がイメージしやすいので、爪楊枝に乗せたジェルを爪楊枝を横にして爪の上に適当になすりつけます。
ジェルを薄く広げてベースジェルに密着してのせたいので、こんな感じが◎です。
(硬化しません)
5.透明ジェルで軽く混ぜる
透明ジェルを筆にっぷりとり、模様用のカラージェルの隙間にポトポト落とします。
筆を水平にして(筆を立てない)、パタパタ軽く叩くようにして、模様用のジェルとクリアジェルを軽く混ぜておきます。
パタパタ叩くと、模様のジェルが底はベースジェルにくっついたまま糸を引くように少し持ち上がってきます。
*硬化はしません。
6.透明ジェルを更に加えて模様を完成させる
ここからは、メチャクチャすごいテクニックです。
透明ジェルをたっぷりと筆にとり、更にべっ甲ネイルの上に乗せます。
一度でネイルが完成するくらいの厚みがあって◎です。
筆を水平にして、力を入れずに、ジェルの表面に渦を巻くようにジェルを動かして、柔らかい模様を作ります。
筆は、平らな筆(平筆、フレンチ筆など)であればどんな筆でもOKです。
ジェルの底から動かさず、厚いジェルの表面だけを動かすような気持ちで筆を動かすと柔らかい曲線的な模様が出来上がります。
底を固定して上を動かす。
1mm程度の厚みのジェルを立体的に動かすテクニックです。
この1mmの厚さの半透明のジェルを立体的に動かすことによって、タイダイ柄などのような平面的な模様ではなく、立体的なイメージになる模様をつくっていきます。
筆で色の薄いところ、濃いところを作るとより自然なべっ甲模様になります。
色の薄いところをつくるテクニックですが、筆で円を描きながら、ちょっとだけ力を入れて、濃い色のジェルを押し出すようにしてどかすと上手くいきます。
底のジェルを動かして色をどける。
少しそのままにして、表面を平らにするセルフレベリング機能が働くのを待ちます。
*ここでも硬化しません。
7.フレンチラインをくっきりさせる。
べっ甲ネイル模様をつくると、どうしてもフレンチラインぎりぎりまでキレイな模様をつくるため、フレンチラインがみだれてきます。
そこで、乾いたキレイな平らな筆の脇を使って、余分なジェルをはぎ取り、フレンチラインをくっきり仕上げます。
8.完全硬化させる
うまくべっ甲模様ができたら、完全硬化させましょう。
今回は、フレンチラインにゴールドのラメラインを引いて完成させました。
最後にクリアジェルでネイル全体を覆って完成させてね。
私は明るい、カラメルみたいなべっ甲色が好きなので、ベースをキャメルにしてみました。
べっ甲模様もいろいろありますよね。
私のネイルの作り方の工程の④番、⑤番のような感じのべっ甲模様が好きな人もいるかも。
そんな人は、その模様の段階で、硬化して、最後にたっぷりの透明ジェルで覆って完成させてね。
私としてはイメージ通りなので、大満足です。
皆様もお試しください。
それではまた。。。
とっても可愛いべっ甲ネイルができましたので作り方をご紹介します。
皆さんもぜひチャレンジしてみてください。
<<材料>>
・ベース用のカラージェル
・模様用のカラージェル
今回のベースカラーは、キャメル色です。
山吹色をベースにちょっとだけオレンジとチョコレートを加えて作ってみました。
模様用のカラーは、グロッシーのチョコレートという名前の色です。
<<べっ甲ネイルの作り方>>
1.ネイルの下処理をしてベースジェルを塗ります。
(実際はサンプルなので、ここは省きました)
2.ベースのカラージェルでフレンチにする
3.透明ジェルでフレンチを抑える
模様で失敗したときやり直せるように、ここまでの工程を固めておくことにしましょう。
透明ジェルをフレンチ全体に薄くぬって、ランプで仮止めします。
4.模様用のジェルを適当にのせる
べっ甲模様に近い感じに最初から配置した方がイメージしやすいので、爪楊枝に乗せたジェルを爪楊枝を横にして爪の上に適当になすりつけます。
ジェルを薄く広げてベースジェルに密着してのせたいので、こんな感じが◎です。
(硬化しません)
5.透明ジェルで軽く混ぜる
透明ジェルを筆にっぷりとり、模様用のカラージェルの隙間にポトポト落とします。
筆を水平にして(筆を立てない)、パタパタ軽く叩くようにして、模様用のジェルとクリアジェルを軽く混ぜておきます。
パタパタ叩くと、模様のジェルが底はベースジェルにくっついたまま糸を引くように少し持ち上がってきます。
*硬化はしません。
6.透明ジェルを更に加えて模様を完成させる
ここからは、メチャクチャすごいテクニックです。
透明ジェルをたっぷりと筆にとり、更にべっ甲ネイルの上に乗せます。
一度でネイルが完成するくらいの厚みがあって◎です。
筆を水平にして、力を入れずに、ジェルの表面に渦を巻くようにジェルを動かして、柔らかい模様を作ります。
筆は、平らな筆(平筆、フレンチ筆など)であればどんな筆でもOKです。
ジェルの底から動かさず、厚いジェルの表面だけを動かすような気持ちで筆を動かすと柔らかい曲線的な模様が出来上がります。
底を固定して上を動かす。
1mm程度の厚みのジェルを立体的に動かすテクニックです。
この1mmの厚さの半透明のジェルを立体的に動かすことによって、タイダイ柄などのような平面的な模様ではなく、立体的なイメージになる模様をつくっていきます。
筆で色の薄いところ、濃いところを作るとより自然なべっ甲模様になります。
色の薄いところをつくるテクニックですが、筆で円を描きながら、ちょっとだけ力を入れて、濃い色のジェルを押し出すようにしてどかすと上手くいきます。
底のジェルを動かして色をどける。
少しそのままにして、表面を平らにするセルフレベリング機能が働くのを待ちます。
*ここでも硬化しません。
7.フレンチラインをくっきりさせる。
べっ甲ネイル模様をつくると、どうしてもフレンチラインぎりぎりまでキレイな模様をつくるため、フレンチラインがみだれてきます。
そこで、乾いたキレイな平らな筆の脇を使って、余分なジェルをはぎ取り、フレンチラインをくっきり仕上げます。
8.完全硬化させる
うまくべっ甲模様ができたら、完全硬化させましょう。
今回は、フレンチラインにゴールドのラメラインを引いて完成させました。
最後にクリアジェルでネイル全体を覆って完成させてね。
私は明るい、カラメルみたいなべっ甲色が好きなので、ベースをキャメルにしてみました。
べっ甲模様もいろいろありますよね。
私のネイルの作り方の工程の④番、⑤番のような感じのべっ甲模様が好きな人もいるかも。
そんな人は、その模様の段階で、硬化して、最後にたっぷりの透明ジェルで覆って完成させてね。
私としてはイメージ通りなので、大満足です。
皆様もお試しください。
それではまた。。。
この記事へのコメント
か、か、かわいいー!!ヽ(´∀`)ノ
記事にまで取り上げていただき、本当にありがとうございます!
めちゃくちゃ可愛いべっ甲フレンチですね…!
6の手順が全く始めての技で、うまくできるか心配ですが、
写真のような可愛いべっ甲フレンチを作りたいので、チップでたくさん練習して、上手くできるように頑張ります!
写真付きでのめちゃくちゃわかりやすい手順、本当にありがとうございます!
記事にまで取り上げていただき、本当にありがとうございます!
めちゃくちゃ可愛いべっ甲フレンチですね…!
6の手順が全く始めての技で、うまくできるか心配ですが、
写真のような可愛いべっ甲フレンチを作りたいので、チップでたくさん練習して、上手くできるように頑張ります!
写真付きでのめちゃくちゃわかりやすい手順、本当にありがとうございます!
Posted by ティガー at 2013年12月15日 15:05
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