アートしてから硬化するまでの時間。。。
これって、ジェルでアートする場合かなり重要です。
アートする前に、しっかりと完全硬化させて未硬化ジェルを拭きとっておけば、上に乗せたアートは、下のジェルをはじくように少しだけ、こんもりと盛り上がります。
なるべくその状態で仮硬化させると良い訳です。
■アートが流れださないタイムリミットを知る
一筆ごとに仮硬化させるのが理想ですが、短時間硬化できるLEDライトを持っていないと、現実的にはかなり時間がかかってしまって難しいと思います。
一度自分で試しにアートして、そのまま少しの時間放置し、アートが流れ始めるまでどのくらいの時間があるのかを、感覚的に覚えておくとよろしいかと思います。
その時間がアートを続けるタイムリミットです。
アートが流れ始めないギリギリの時間まで続けてアート可能なので、その時間までアートを続けてから仮硬化させること。
■参考までに上のネイルの仮硬化の回数
ピンク迷彩は、2本同時に、①白を全部アート ②ピンクを全部アート の2回。
小花のネイルは、2本同時に、①3色の花 ②黄緑の葉っぱ の2回。
ツイードネイルは、2本同時に、①白 ②黄色 ③エンジ の3回。
リボンのネイルは、①リボン全部 の1回です。
■アートは仮硬化でもしっかり固める
アート用のジェルは、仮硬化の段階でしっかり中まで硬化させること。
アートに厚みがあると、いつもの仮硬化の時間では硬化できないかもしれません。
仮硬化の後、アートの表面が波打つようだと、中が生焼け状態で仮硬化不足です。
■白は硬化しにくい
どんなメーカーのジェルでも、白は生焼けしやすいです。
これは、半透明のジェルに白を混ぜると光を通さないマットなジェルになるように、白いジェルは、光が通りにくいため、ライトの光が中まで入りにくいようなんです。
白いカラージェルを作るためには、普通のカラーよりも顔料をガンガンに入れないとできないためなのかも知れません。
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黒パケさんのショップサイトに、硬化する限界まで顔料が入っている。。。というコメントがあったような気がします。
白が固まるジェルは、他のジェルも使いやすい。。。だから白で試して。。。というような内容ね。。。
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この辺の事を踏まえて、アートしたジェルを硬化すると、キレイなアートが仕上がると思います。
私のネイルデザインは、安いカラージェルを沢山使ってアートするものが多いので、このタイミングがわかるようになると、どんなネイルも上手く出来るようになると思います。
みんなガンバレ!!!
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