今日は、チップを使っての【シュガーネイル】の作り方をご紹介したいと思います。
シュガーネイルとは、グラニュー糖をネイルの一面にまぶしたようなネイルを言います。
今日はその【シュガーネイル】を上手くつくるコツをご紹介したいと思います。
シュガーネイルの砂糖イメージの素材は、ホワイトの透明微粒子ラメです。
シュガーネイルは、ラメをつけた表面をそのままにして仕上げますので、より均一にラメを薄くつける必要があります。
そこで、今回はちょっと大胆な方法でラメをつけることにします。
いくらかは表面がゴツゴツしてしまいますが、多分ベストなやり方だと思いますので、シュガーネイルに挑戦してみたいと思っていた方は是非ためしてみてください。
【主な材料】
・カラージェル(なんでもOK)
・未硬化ジェルが残るタイプのクリアジェル(ラメをつけるための糊となります)
・ホワイト系オーロララメ(透明の微粒子ラメ)
【シュガーネイルの作り方】
1.ネイルの下処理をしてベースジェルを塗る
完全硬化させます。
2.ベースのカラージェルを塗る
今回はオレンジのカラージェルで全塗りにしました。
完全硬化させます。
3.透明ジェルでカラージェルを抑える
ベースのカラージェルを透明ジェルで抑えます。
この時使う透明ジェルは、必ず
未硬化ジェルが残るタイプのジェルを使ってください。
この表面に薄く残った未硬化ジェルにラメをつけることになります。
軽く透明ジェルを塗り、仮硬化させます。
4.ネイルをラメの中に入れます
透明ジェルを塗って仮硬化させたネイルをラメの中に突っ込みます。
ネイルを取り出した状態の写真です。
5.ライトで硬化させます。
ここで、ライトで完全硬化させます。
6.余分なラメをはたきます。
紙の上で、余分なラメをブラシではたき落とします。
未硬化ジェルとして爪の表面に残ったクリアジェルについたラメ以外は落ちてしまいます。
そこで、ラメが爪の表面一列にしか残りません。
ラメを落とす前の写真と比べてみることにしましょう。
左がラメをはたき落とす前、右がラメをはたき落とした後です。
ネイルの表面のラメの量が違いますよね。
これで完成です。
ホワイト系オーロララメは、粒子が細かいほど表面が平らに仕上がります。
取りあえず、お手持ちのラメで挑戦してみてはいかがでしょうか?
素敵だけど、何らかの理由で自分の手にはしないデザインがあります。
家のことがひと段落したので、
これからは、そんなデザインのやり方も、チップを使ってご紹介していきたいと思っています。
リクエストお待ちしております。
それではまた。。。。
-------------4/30 追加記事----------------------
ラメがパラパラ落ちないか?心配の方へ
糊代わりとなる未硬化ジェルの残り具合にもよるかと思いますが、私のチップでは刷毛ではらい落としたのちにラメが落ちる気配はありません。
強く手でしごいても手にラメが付くことはありません。
しかし、それでもラメが落ちてしまう心配のある方は、最後に、上から薄くクリアジェルで抑えて仕上げればよろしいかと思います。
オーロラホワイトラメのお砂糖っぽい白いイメージは無くなり、ラメジェルを作るのと同じでクリアな仕上がりとなります。
マットコートジェルをトップに使っても、白っぽいイメージは若干なくなります。
その点をご理解の上、お試しください。
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