50歳からのジェルネイル入門

だいぶ遅くなってしまいましたが。。。

今回のマイジェルネイル、スカラップフレンチのチョウチョとお花のネイルの作り方をご紹介させていただきたいと思います。




＜＜　主な材料　＞＞
・ホワイトジェル
・アート用のジェル（グリーン、ブルー、黄色、茶色）



＜チョウチョネイルの作り方＞
１．爪の下処理をし、ベースジェルを塗る。
ベースジェルを塗ったら、完全硬化させ、未硬化ジェルをふき取っておきます。


２．スカラップフレンチをする
スカラップフレンチの作り方でご紹介しました通り、丸を３つ書いてから、フレンチ部分を塗りつぶします。
　　　


３．チョウチョを描く

今回はジェルでチョウチョを描きました。
１）最初にブルーのジェルでチョウチョの羽を書きます。
　　　
筆の先で、４か所、×を描くように、対角線上に２つづつ細長いものを描きます。
筆で２～３回なぞると太くなります。
できあがったら、ランプで仮止めします。

２）グリーンのカラージェルで胴体と触覚を書きます。

胴体は普通に線を引いただけです。
触角は先をくるっと丸めます。
出来上がったら、ランプで仮止めします。

３）チョウチョの羽と胴体を飾ります。
チョウチョの羽の部分には、筆の先を使って、ちょんちょんとグリーンのジェルを乗せます。
胴体の部分には、横に線を何本か引きました。
出来上がったら、ランプで仮止めします。

４）空いているスペースに茶色のジェルで、バタフライの「ｂ」という文字を書きました。
出来上がったら、ランプで仮止めします。


５）フレンチラインの内側に、グリーンのドット線をひきました。

ドットは、細いアート用の筆を垂直に立てて、カラージェルをトントン１つづつ置いていくだけです。
出来上がったら、ランプで仮止めします。


６）最後にたっぷりの透明ジェルでネイル全体を覆って完成です。
ジェルでアートをしたので、爪の表面にいくらか凹凸が出来ていると思います。
１回目は、表面の凹んだ所を中心にジェルを落として仮止めします。
２回目は、ネイル全体をフラットに仕上げて完全硬化させましょう。
未硬化ジェルをふき取れば完成です。



＜お花のネイルの書き方＞

１）お花のネイルは、グリーンのジェルで、チョウチョと同じように、５つの長い丸を少し中心を開けて書きます。
２）中央の部分にブルーで丸を書きます。
３）茶色のジェルで中央の丸の外に５つ点を書きます。
４）茶色のジェルで、フラワーの「ｆ」という文字をあいているところに書きます。
５）スカラップフレンチラインの内側にドットでラインを引きます。
全てのアートは各項目ごとに仮止めしながら行います。
仮止めしていると、カラージェルが混ざることもありませんし、途中失敗してもキッチンペーパーでふき取ればやり直しが簡単です。



＜ハートネイルの書き方＞

１）まずはグリーンのジェルで２つの離れた丸を書きます。
２）ジェルを足しながら、２つの丸を寄せるように下に引き延ばすとハートができます。
３）ブルーのジェルで適当に縦横線を引きます。
４）小さなハートを茶色のジェルで書きました。
５）ハートの「ｈ」の文字を空いているところに書きました。
６）フレンチの内側にドットラインを引きます。



今回のネイルでは、ハルカストアのカラージェルとグロッシーのカラージェルを使用しました。
ブルーは、ハルカストアのディープスカイブルー
濃いめの黄緑は、ハルカストアのライムグリーンにホワイトを加えたもの。このジェルは、少し透明感があるので、ホワイトを加えてマットなジェルにしています。
ちょっと薄めの黄緑、チョウチョの羽の上の部分の点につかったのが、グロッシーのネオンイエロー
茶色は、ハルカストアのウォールナッツ。
黄色は、ハルカストアのイエローにホワイトオレンジを加えた山吹色です。
黄色は、透明感のあるカラージェルなので、ホワイトを加えてマットにして、更にオレンジを加えて山吹色っぽい色に作り変えています。

ジェルアートはちょっと硬化に時間がかかりますが、初心者にはランプに入れないと固まらないという良い点があります。
ジェルで無い色は、お手持ちのアクリル絵の具を使うと良いと思います。

色は自由に応用していただきたいと思っておりますが、２色程度のメインのカラージェルに、１つ締めの落ち着いた色を加えると良いと思います。今回私は締め色に茶色のウォールナッツを使いました。

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