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2013年12月24日

ハートの基本ブローチネイル(水彩アート 作り置き)の作り方

今日は、メタルハートの枠を使って、基本的なブローチネイルの作り方をご紹介したいと思います。
水彩風のバラの花の書き方も詳しく手順を追ってご紹介しますので、挑戦してみてくださいね。


     ハートの基本ブローチネイル(水彩アート 作り置き)の作り方


<<主な材料>>
・ハートのメタル枠 7mm×6mm×1mm
・ペンチなど金属を曲げるもの
・ネイル台(作り方もご紹介します)
・ホワイトカラージェル or ホワイトパウダーなど
・カラージェル(ピンク、紫、オレンジ、黄色、みどり、茶色など)
     ハートの基本ブローチネイル(水彩アート 作り置き)の作り方





<<ネイル台を用意しよう>>
私はいつもチップスをハンガーフックに両面テープを張り付けて固定して使っていますが、身近にあるもので、手軽に作ってみることにしましょう。

まずは、爪のカーブと同じくらいの鉛筆などを探してみましょう。
私は今回ネイルキャップがちょうどいい感じのカーブだったのでそれを使うことにしました。

ライトの中に入れますし、作業中は動かないようにしておきたいので、小さな容器のキャップにセロテープで固定してみました。

     ハートの基本ブローチネイル(水彩アート 作り置き)の作り方

これを爪に見立ててブローチをつくっていきます。




<<ブローチ枠を爪の形に変形させる>>
メタルフレームのブローチ枠をまずは爪の形に添って変形させておきましょう。
薄い素材は、丸いものに当てて力を加えるだけで簡単に変形しますが、厚みがある程度あるものは、ペンチなどを使って変形させる必要があります。
     ハートの基本ブローチネイル(水彩アート 作り置き)の作り方
メタル素材の配置する位置を決め、その方向に沿った変形をする必要があります。
今回は、爪に対してまっすぐにハートを置くということで、左右に丸くカーブをつけることになりました。




<<ブローチネイルの作り方>>
1.メタルフレームをブローチ台に取り付けます。
今回は厚めのメタルフレームだったので両面テープをブローチ台に張り付けて台に取り付けましたが、通常は、透明ジェルを薄く塗って固定した方が、取り外すときの事を考えるとよろしいと思います。
その場合は、ブローチ台が汚れたり傷がついたりしないようにセロテープで事前にガードしておいてくださいね。
     ハートの基本ブローチネイル(水彩アート 作り置き)の作り方



2.透明ジェルで下をふさぐ
まずは透明ジェルを細筆や爪楊枝にとり、枠の内側のフレーム部分にジェルを流し込みます。
そして、底の部分にも薄くジェルを流し込み、次に入れるカラージェルがメタル枠の外に流れるのを防ぎます。

ランプで仮硬化させます。

尚、今回のメタルパーツのように、ある程度厚みのあるものは、上0.3mm位を残して、そこをクリアジェルで埋めます。
これは、次に入れるカラージェルが厚くなり、硬化しにくくなるのを防ぐためです。
クリアジェルだったら簡単に硬化できるからね。。。



3.ホワイトジェルを埋める
ホワイトジェルを細い筆や爪楊枝を使って、丁寧にメタルの中に注ぎます。
縁ギリギリくらいがOKです。
金属の部分が汚れてしまったら、ジェルクリーナーを浸したキッチンペーパーや筆できれいにぬぐい取っておいてね。
金属を汚さない。。。とても大切なことです。
     ハートの基本ブローチネイル(水彩アート 作り置き)の作り方
今回私は3Dジェルを入れていますが、ホワイトジェルでも作業しましたがどちらもほぼ完成度は同じでした。



4.クリアジェルで止める
アートに入る前に、クリアジェルを表面にさっと塗って完全硬化させ、未硬化ジェルを拭きとっておきましょう。



5.薄いカラーをベースに塗る

ここから水彩風アートに入ります。

まずは、薄いカラーをベースに塗ります。
ホワイトにメインのカラーを混ぜて、薄い色を作って使ってもよろしいですし、カラージェルを薄める溶液をお持ちでしたら、カラージェルを水彩風に薄めて使ってください。
2つのピンクのバラの丸と紫の丸を1つ書きました。
そして葉っぱのあたりを緑で描きました。
バラ1つは2mm程度の大きさですので、適当でOKです。

そして、ランプで仮硬化させます。
     ハートの基本ブローチネイル(水彩アート 作り置き)の作り方



6.濃いカラーでアートする
次に濃い色のカラーでアートを重ねます。
色はこのようなカラーを用意しました。
     ハートの基本ブローチネイル(水彩アート 作り置き)の作り方
中央が濃い茶色(チョコレートカラー)。
右上がピンク。
右下が紫。
左下はオレンジ。これは、今回使用しません。
右上はグリーン。2つの色の中間を使いたいので、2色出してあります。

4つの場所にあるカラーと中央の茶色を細筆で適当に混ぜ合わせながらバラを描きます。

筆の先でその都度合わせるので、4つのブローチを作り終えたカラージェルがこんな感じでした。
     ハートの基本ブローチネイル(水彩アート 作り置き)の作り方

ピンクのバラは、ピンクと茶色を混ぜて、、薄丸の2mmの中央に丸く筆を動かして「の」の字を書きます。
最初に書いた「の」の字の上に部分的に、ピンクのみ、茶色の濃い色をはみ出してのせると自然なバラになります。
バラの花の周りにもちょっとだけ濃い色を落とすと更に良い感じになります。

この作業は細い筆で行った方が◎です。

紫のバラも、薄紫と茶色を混ぜて、描きます。

葉っぱは、緑と黄緑を合わせた色を葉っぱの形っぽく描き、茶色を合わせた色を部分的に乗せると自然な葉っぱができます。

とても細かい世界なので、意外と適当にやるとバラっぽくなります。
     ハートの基本ブローチネイル(水彩アート 作り置き)の作り方

上手くできたら、ランプで仮硬化させましょう。



7.透明ジェルを盛る
最後に透明ジェルをこんもりと盛り上げます。
     ハートの基本ブローチネイル(水彩アート 作り置き)の作り方
ノンワイプタイプのトップジェルで仕上げると拭き取りなしで、つやつや仕上がりになりますので、お勧めです。


今回私は1回のネイルに必要な4つのブローチネイルをつくろうと思ったのですが、1つ目を作り、出来上がりの確認ができたら、残り3つを作り上げました。
     ハートの基本ブローチネイル(水彩アート 作り置き)の作り方
こんな感じに並べると4つのブローチを同じように作ることができます。
     ハートの基本ブローチネイル(水彩アート 作り置き)の作り方
4つ出来上がったところはこんな感じです。
2つは、ピンクと紫のバラ。
2つは、ピンクとオレンジのバラです。




8.ブローチをはがす
出来上がったブローチを台から外します。
中身が枠から外れてしまう可能性もありますので、ゆっくり丁寧に台から外してくださいね。
     ハートの基本ブローチネイル(水彩アート 作り置き)の作り方

     ハートの基本ブローチネイル(水彩アート 作り置き)の作り方
台から外したブローチの裏面です。
爪のカーブに曲がっているのがわかりますよね。
透明ジェルがはみ出したりしている部分があります。この部分をネイルニッパーで丁寧にカットしておきます。



9.保存袋に入れて保存します。
     ハートの基本ブローチネイル(水彩アート 作り置き)の作り方



     ハートの基本ブローチネイル(水彩アート 作り置き)の作り方
いろいろなカラーの上に置いてみました。
どの色でもいい感じよね。



新年を迎えるネイルは、このブローチネイルを使ったネイルにする予定です。
周りに飾りつけをして完成させる予定です。
クリスマスが終わる水曜日にネイルチェンジします。




ブローチネイルの完成お楽しみに。。。

ではまた。。。










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