2013年4月22日 記事追加 赤字で記載しています
ジェルが根元からリフトするタイプの人もいますよね。
実は私も初めはそのタイプでした。
本来は、爪の根元は外からの刺激によってリフトしない部分なんですね。
一番リフトしにくい部分なんです。
ですから、
爪の根元からリフトする人の問題点は自爪の状態が問題ということになります。
私の場合は、爪に縦に線が入っている、いわゆる老化しているタイプの爪のためと、甘皮がべっとり爪についてしまうタイプなのでそれが原因でした。
根元からリフトする原因について、私の感じる範囲ですがお話させていただきたいと思います。
■甘皮処理が甘い人
甘皮がべっとり爪についてしまうタイプの人は、爪の上に甘皮が残ってしまっている場合があります。
爪を傷つけてジェルの付をよくするためではなく、甘皮をしっかり取り除くためにファイルが必要になってきます。
おすすめは、爪の際までしっかりファイルできる「セラミックプッシャー」を使って甘皮処理をすることです。
■爪が凸凹しているタイプの人
私がその一人なのですが、爪が老化して筋があるような場合、爪の表面の凹凸が複雑にあるためにジェルがぴったりと爪に付かずに空気が部分的に入ってしまうようです。
このタイプかどうかは、爪の根元はリフトするのに、爪先はしっかりとくっついている場合ですね。
その場合、これが理由でリフトしている可能性があると判断してください。
爪は何度かネイルをしているうちに、知らず知らずに表面が削られます。
3~4か月前に生えた爪先の部分の爪の表面は、やがて平らになって、爪先はリフトしにくなるわけなんです。
このようなタイプの爪の人は、180番ファイル程度の細かめのファイルで、爪の根元をファイルして平らにしてからネイルするようにしてください。
ネイルするごとに毎回ファイルすると、ドンドン爪が薄くなってしまいますので、注意が必要です。
必ず新しく生えた爪の先の部分だけをファイルするように心がけてくださいね。
ファイルが厳しいほど凹凸のある人もいます。
■ベースジェルを叩き込むテクニック
もう一つの方法として、ベースジェルを叩き込むというテクニックがあります。
1.少量のベースジェルを塗ったら、空気を抜くように、ジェルを筆で上からトントン細かく叩いてください。
変形した凹凸の部分にジェルが入り込んで密着できる可能性があります。
2.一度しっかり叩いたら、普通にベースジェルを塗って仕上げてください。
■爪の状態が整っていないタイプの人
ジェルネイルって、ネイルすることで爪の状態がよくなるんですよね。
私はネイルを外すと、爪のネイルベットの部分が短くなります。
爪が爪先から、はがれていくというのがわかりやすい表現かしらね???
いわゆる深爪状態になります。
ジェルをすることで、保湿効果などが働いて、爪の状態が良くなるんです。
私に限らず、多くの人がジェルネイルを始めたらネイルベットが長くなった。。。と感じていると思います。
深爪の方は、爪の状態がまだ整っていない状態なので、ジェルネイルを続けることで良くなります。
しかし、爪の状態が整っていないとリフトしやすいわけです。
爪の根元は特に新しい自分の爪の部分ですから、ケアをしたり、PHを整えたりしてリフトを防ぐようにしましょう。
対策としては、
①爪の生えてくる部分のすぐそばの皮膚に爪用のオイルを塗って保湿しておくこと。
オイルはリフトの原因にもなりやすいのですが、夜寝る前などにオイルを1滴たらして優しくマッサージしておきましょう。
②爪のPHを整えるプレプライマーを使ってみましょう。
ネイルをする前に、プレプライマーを塗ります。
乾いてからベースジェルを塗ります。
根元リフトをする方、参考にしてみてください。
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