今日は、爪先のリフトを防ぐための、爪先に塗るジェルのちょっとした勘違いについてお話させていただきます。
健康な爪の人、多くの若い人の爪は固いです。
爪の健康な人、爪の固い人は、どんなに簡単にジェルネイルをしても結構もちます。
ポリッシュ感覚で、簡単にジェルネイルできるのは、そんな人達の特権です。
しかし、爪が薄く、老化してきた私たちのような年代の人は、若い人のジェルネイルのやり方では、1週間と持ちません。
「爪の先にジェルをのせると持ちがいい」という言葉、私は長い間勘違いしていました。
爪先にジェルをのせても持たない人で、爪の裏まですっぽりとジェルで囲んでいるという人も耳にしていました。
ここにちょっとした勘違いがあることに気がついたのは、半年前くらからかしらね。。。
今日はちょっとそのお話です。。。
私はパソコンのノートパッとで絵を描いて仕事をしているので、爪を長く延ばすことができません。
そこで、1週間に1度くらいは爪をカットしています。
昔は、爪をファイルでカットしたら、ネイル全体をジェルで爪先まで覆っていたので、何回かカットすると爪が厚くなってしまっていました。
しかし、最近は、ファイルでカットした爪をそのままにしています。
でも爪先リフトはしなくなりました。
理由は、爪の厚さとジェルの盛りの角度でした。
爪の先にジェルが乗っているからリフトしにくいのではなく、
実は、
①爪先が固いこと。
②摩耗しても自爪が飛び出ないこと。
そんなジェルの塗り方にリフトしない原因があることに気が付いたんです。
爪が薄く、変形しやすい人は、爪先にジェルが乗っていても、下の図のようなネイルの仕上げ方をしているとすぐにリフトします。
ところが、爪が伸びてきて、ファイルでカットします。
と、ネイルはリフトしにくくなります。
不思議でしょ。。。
爪先にジェルが乗っていなくても、自爪が奥に入っていて隠れていればリフトしない。。。という訳ね。
だから、リフトの激しい人は、サロンでは、スカルプチュアをお勧めされるの。
自爪を隠してしまうとリフトしなくなるからね。
爪をファイルでカットするときも、ファイルの角度を斜めにして、自爪が隠れるようにすることがとっても大切。
初めてネイルするときも、この角度を理想として仕上げておくと、ネイルは持つということなの。
理解できたかしら???
3週間持たせて、これからも楽しいジェルネイルを続けてきましょうね。
それではまた。。。
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