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戦わない。。。争わない。。。
ネイルは自分の心の平和のためにしてほしい。。。
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2015年04月04日

お直しネイルの基本

最近の話ですが、
ベースジェルの最初の一塗りをスネークジェルにしたところ、
持ちがいいので、
オフしないでお直しでネイルの継続をしています。
    


今日はそんな方法を簡単にご紹介をしたいと思います。


今までも、私はあまりアセトンに浸したくないので、
オフの際はファイルでアート部分を削っていました。
(化学物質中毒があるため、化学物質を最小限にしています)


アセトン3~5分でオフしていたのですが、
最後のアセトンも使わなくなったということなんですよね。





【お直しネイルの基本】

1.アートの部分を80番ファイルで削ります。
    ←80番ファイル
私の場合は、両手10分もあればきれいにファイルしてしまいます。

ファイルは80番がベストです。
とても粗いファイルなので、固いジェルもがっちりとつかむことができます。
ファイルが細かいと、摩擦熱が生じて爪が熱くなります。
粗いファイルで、しっかりとジェルをつかみ、ゆっくりとファイルすると上手くいきます。

1本のファイルで4回くらいファイルオフできますので、1年に4本もあれば私の場合は十分です。

ファイルは力ではなく慣れなので、コツをつかむことができれば上手く出来ると思います。

------注意点---------------------------
お直しでネイルを継続するためには、ベースジェルをしっかりとした厚さに塗っておく必要があります。
ベースジェルが薄いとアートをファイルする際、ベースジェルをもファイルしてしまい自爪を傷つけてしまう可能性があるからです。
厚みのあるベースジェルを塗ることで、自爪まで届かないように注意する必要がありますので、お直しネイルをしようと思う方は必ずベースジェルを1mmくらい厚くぬっておいてください。
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2.爪の根本を整えます
爪が伸びていますので、爪の根本の部分のみ整える必要があります。
甘皮の処理をしてください。
私は甘皮がべったりくっついてしまうタイプなので、プッシャーで押し上げ、余分な甘皮をペンシル状のファイルで削って処理しています。

今回、甘皮処理の際、根本のジェルをリフトさせてしまったのでこの部分を修正することになります。


    お直しネイルの基本
今回の私のネイルは法事があったため、すでにアートをファイルして透明で仕上げてあります。
今回で2度目のお直し継続となります。



3.リフトしている部分をカットします
継続する際、既にリフトしてしまっている部分や、ファイルで傷つけて新たに浮いてしまった部分を修正します。

ベースから浮いているとベースジェルが白く見えますので、その部分を良く見て探します。
角度を変えてよく見ないとわからない場合もありますので、リフトがないか探してください。

リフトが見つかったらその部分をカットします。

大きいリフトは、ネイルニッパーなどでまずはざっくりとカットします。
    

次に甘皮処理用のカッターを使って白い部分がほとんど無くなるように、ギリギリまでカットします。
    100円ショップでも購入可能です。

(カッターで手を切らないように注意してください。必ず 皮膚→爪 という方向にカッターを移動させてカットしてください。)

    お直しネイルの基本





4.リフトの際をふさぎます

ほんの少しでも空気の部分があるとベースジェルに白い線がはいってしまいます。

リフトしたネイルも水につけると白い浮いた部分が見た目わからなくなりますよね。
水のように緩い液体ですと、ほんの少しの浮いた部分を埋めることができます。
そこでリフトの際を埋めるために、水のように緩いプライマーなどを使います。


プライマーは、リフトした部分の際に落とします。
リフト部分に吸い込まれて、白い隙間がなくなるように上からトントン叩いてください。

次にキッチンぺーパーなどで、余分なプライマーを吸い取ります。
隙間以外のプライマーは必要ないので吸い取ります。

吸い取った後、ライトで硬化させます。

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ライトで硬化させない、速乾性のプライマーはあまり広げないように濡ればOKです
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    お直しネイルの基本




5.ベースジェルを塗ります

ベースジェルを塗ります。
リフトしやすく、ベースジェルの最初の一塗りだけ特別のベースジェルを塗っている方は、最初の一塗りのベースジェルをネイル全体に薄くぬってからベースジェルを塗ります。

リフトによって段差が付いている場合は、凹んだ部分に最初にジェルを流し、そのあと平らにしてください。
    お直しネイルの基本


上手く平らにできない場合は、少し厚めにベースジェルを仕上げて、ベースジェルを完全硬化させ、未硬化ジェルを拭きとってから、100番程度のファイルで表面をなだらかにしておいてください。



これで、お直しのベース完了です。

アートは自由にできます。




右手の中指は、ベースジェルのまま1週間過ごしていたので、爪先がリフトしていました。
修正したのがこちらの写真です。
    お直しネイルの基本

矢印の部分から先がリフトを修正した部分です。
この後、軽くファイルして段差をなくしてアートにはいります。





ジェルの持ちが良すぎる人。
無理にオフせず、この方法で継続してみてください。



これからマイジェルネイルのアートに入ります。
今回は、デニムネイルの予定です。

それではまた。。。。








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