› 50歳からのジェルネイル入門 › 爪が薄い人のジェルネイル
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戦わない。。。争わない。。。
ネイルは自分の心の平和のためにしてほしい。。。
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2011年06月27日
爪が薄い人はベースジェルを厚めに塗る。。。
爪が薄い人がジェルネイルを続けるためのコツの第二回目は
「ベースジェルを厚めに塗る」です。
ベースジェルを厚めに塗る意味ですが。。
爪の薄い人は、外からの刺激で簡単に爪が変形してしまいます。
爪の伸びた部分の話ね。
そこで、
ジェルを厚塗りにして変形を防ぐ事がリフト防止につながります。
ジェルを厚塗りにするためには、
ベースジェル or アートジェル or トップジェル
いづれかを厚く塗るわけですが、
出来ればベースジェルを厚く塗る事をお勧めしたいのです。
(トップジェルは最終的にまだ薄かった場合、少し重ねて厚さを調整します。)
ベースジェルを厚く塗ると爪の変形を防ぐため以外にも良いことがいっぱいあるからです。
ベースジェルを厚くしておくと、
①オフの際、アセトンが沁み込みやすい。
透明ジェルはカラージェルやアートが挟まった部分よりもネイルがオフしやすいのは経験しているでしょ。。
オフは爪とベースジェルが離れる事によって可能になるわけなので、ベースジェルをある程度タップリ塗る事はとてもオフを簡単にするのに有功なんです。
②ベースとアートジェルがしっかり区別できる
オフの際、自分の爪にファイルなどで傷が付くのを防いでくれるのです。
さて、ジェルをオフするときの工程をちょっと確認します。
ネイルのオフは一般的に全部いっぺんにオフすると考え勝ちですが、
ネイルの構造から見ると実際のオフは3段階あるのです。
①トップジェルのオフ
②アート部分のオフ
③ベースジェルのオフ
多くの方はこの3つのオフを同時に30分くらいアセトンに浸したり、
ファイルで削ったりをしながら完了させます。
私のオフは考え方が違います。
①トップジェルのオフは、アセトン5分。
②アート部分のオフはファイル両手で10分。
③ベース部分のオフも、アセトン5分。
この3つの段階を合わせて20分程度でオフします。
それはともかくとして、
自爪をオフする際ファイルで削りすぎてしまうということは、
どこかのジェルが残ってしまいファイルしていることになります。
自爪に傷をつけないでアートの部分をオフするには、
色が無くなったらオフを止めることなんです。
ベースジェルになったらオフを止める。
それを可能にするには、ある程度のベースジェルの厚さが必要なんです。
何度重ねれば良いかは?
人それぞれ一回に重ねるジェルの量が違うので一概には言えないのですが、
0.5mmくらいは必要だと感じます。
爪の長さをファイルで削った際、キチンと断面が層になっているか見てみると良いと思います。
自分がどのくらいベースジェルを塗っているか確認してください。
以外と薄いことに気が付くと思います。
そしてベースジェルだけ残った場合、
もう一度アセトン5分で外します。
そして外れなければもうファイルするしかないのですが、
爪の薄い方は最後のファイルを止めるのです。
ここで残ったジェルは簡単には外れません。
逆を言えば、リフトしないのです。。。
もしも、残ったジェルの端が上に持ち上がっていたら、
v字のカッター(100円ショップの爪用品コーナーでも手に入ります。)でカットしてください。
そして、空気が入らないように、ベースジェルをしっかり回りに流し込んで
次のネイルに入ります。
残ったベースジェルの部分が目立つようでしたら、
少し深めの逆フレンチにしたり、
アートで隠したり、
ラメで飛ばせば良いのです。
実は今回の私のネイル、2本ぐらいは完全に外していません。
でも出来上がりは全く問題ないのです。
プロの場合は、お客様のネイルのベースを残すわけにはいかないので、
どうしてもファイルして薄くしてしまうようです。
でもセルフネイルではそう完璧にすることはないので、
爪の薄い方は、無理をしてベースジェルを全部外そうと考えないで
自分の爪の状態を維持する事を優先してネイルを続けていただきたいと思います。
「ベースジェルを厚めに塗る」です。
ベースジェルを厚めに塗る意味ですが。。
爪の薄い人は、外からの刺激で簡単に爪が変形してしまいます。
爪の伸びた部分の話ね。
そこで、
ジェルを厚塗りにして変形を防ぐ事がリフト防止につながります。
ジェルを厚塗りにするためには、
ベースジェル or アートジェル or トップジェル
いづれかを厚く塗るわけですが、
出来ればベースジェルを厚く塗る事をお勧めしたいのです。
(トップジェルは最終的にまだ薄かった場合、少し重ねて厚さを調整します。)
ベースジェルを厚く塗ると爪の変形を防ぐため以外にも良いことがいっぱいあるからです。
ベースジェルを厚くしておくと、
①オフの際、アセトンが沁み込みやすい。
透明ジェルはカラージェルやアートが挟まった部分よりもネイルがオフしやすいのは経験しているでしょ。。
オフは爪とベースジェルが離れる事によって可能になるわけなので、ベースジェルをある程度タップリ塗る事はとてもオフを簡単にするのに有功なんです。
②ベースとアートジェルがしっかり区別できる
オフの際、自分の爪にファイルなどで傷が付くのを防いでくれるのです。
さて、ジェルをオフするときの工程をちょっと確認します。
ネイルのオフは一般的に全部いっぺんにオフすると考え勝ちですが、
ネイルの構造から見ると実際のオフは3段階あるのです。
①トップジェルのオフ
②アート部分のオフ
③ベースジェルのオフ
多くの方はこの3つのオフを同時に30分くらいアセトンに浸したり、
ファイルで削ったりをしながら完了させます。
私のオフは考え方が違います。
①トップジェルのオフは、アセトン5分。
②アート部分のオフはファイル両手で10分。
③ベース部分のオフも、アセトン5分。
この3つの段階を合わせて20分程度でオフします。
それはともかくとして、
自爪をオフする際ファイルで削りすぎてしまうということは、
どこかのジェルが残ってしまいファイルしていることになります。
自爪に傷をつけないでアートの部分をオフするには、
色が無くなったらオフを止めることなんです。
ベースジェルになったらオフを止める。
それを可能にするには、ある程度のベースジェルの厚さが必要なんです。
何度重ねれば良いかは?
人それぞれ一回に重ねるジェルの量が違うので一概には言えないのですが、
0.5mmくらいは必要だと感じます。
爪の長さをファイルで削った際、キチンと断面が層になっているか見てみると良いと思います。
自分がどのくらいベースジェルを塗っているか確認してください。
以外と薄いことに気が付くと思います。
そしてベースジェルだけ残った場合、
もう一度アセトン5分で外します。
そして外れなければもうファイルするしかないのですが、
爪の薄い方は最後のファイルを止めるのです。
ここで残ったジェルは簡単には外れません。
逆を言えば、リフトしないのです。。。
もしも、残ったジェルの端が上に持ち上がっていたら、
v字のカッター(100円ショップの爪用品コーナーでも手に入ります。)でカットしてください。
そして、空気が入らないように、ベースジェルをしっかり回りに流し込んで
次のネイルに入ります。
残ったベースジェルの部分が目立つようでしたら、
少し深めの逆フレンチにしたり、
アートで隠したり、
ラメで飛ばせば良いのです。
実は今回の私のネイル、2本ぐらいは完全に外していません。
でも出来上がりは全く問題ないのです。
プロの場合は、お客様のネイルのベースを残すわけにはいかないので、
どうしてもファイルして薄くしてしまうようです。
でもセルフネイルではそう完璧にすることはないので、
爪の薄い方は、無理をしてベースジェルを全部外そうと考えないで
自分の爪の状態を維持する事を優先してネイルを続けていただきたいと思います。
2011年06月26日
爪が薄い人は伸びた分だけファイルする
爪が薄い人って結構いるようです。
そこで、爪が薄い人がジェルネイルを続けるためのコツを何回かに渡ってお話したいと思います。
今日は、みそさんからご質問があった内容をイラストを入れて説明させていただきます。
爪が薄い人は自爪が伸びた分だけファイルする
爪が薄い人はなるべくファイルせずにジェルネイルを続ける事が必要です。
爪は新しく出てきてからカットするまで、
短い爪をしていたとしても4~5ヶ月かかります。
1回1回のファイルの積み重ねを4~5ヶ月続けたら
当然爪先は薄くなります。
なるべく不用なファイルをせずに、
爪の厚みを維持することがとても大切です。
爪の新しく伸びた部分は、この爪の根元の三日月部分です。
この部分だけ毎回しっかり甘皮処理をしながら
爪を平らにファイルします。
この小さな部分をファイル可能にするのには道具が必要です。
↓ibdセラミックプッシャー
この小さい部分だけファイルする事が出来る道具があれば、
余計な部分をファイルすることなく、ジェルネイルを続けることができるんです。
通常誰もが使っている大きなファイルでは、
どうしても別の部分にもファイルが当たってしまいます。
これは、爪を薄くする原因となってしまいます。
十分注意しましょう。
そして他の部分は、基本的には自爪を更にファイルしない。。。
表面を整えるためのファイルだけにしましょう。。。
こうしてジェルネイルを続ければ、
自爪をファイルするのは、
1回+アルファ
だけで4~5ヶ月続けられるわけです。
関連した詳しいお話はまた次の回にお話させていただきます。
それではまた。。。。
■ibdセラミックプッシャーの説明
ミディアムサイズ←私のお勧め
スモールサイズ
同じような商品は他にもあると思いますが、
使いごこちを保証できるのはibdの商品です。
この商品のファイルの部分はセラミックで出来ていますので、
大切に扱えばセラミックの部分は半永久的に使えます。
持ち手は長いので鉛筆のように握って使いますが、
鉛筆よりも握りやすいかんじがいたします。
メール便対応なので、少々お高くてもibdをお勧めいたします。
そこで、爪が薄い人がジェルネイルを続けるためのコツを何回かに渡ってお話したいと思います。
今日は、みそさんからご質問があった内容をイラストを入れて説明させていただきます。
爪が薄い人は自爪が伸びた分だけファイルする
爪が薄い人はなるべくファイルせずにジェルネイルを続ける事が必要です。
爪は新しく出てきてからカットするまで、
短い爪をしていたとしても4~5ヶ月かかります。
1回1回のファイルの積み重ねを4~5ヶ月続けたら
当然爪先は薄くなります。
なるべく不用なファイルをせずに、
爪の厚みを維持することがとても大切です。
爪の新しく伸びた部分は、この爪の根元の三日月部分です。
この部分だけ毎回しっかり甘皮処理をしながら
爪を平らにファイルします。
この小さな部分をファイル可能にするのには道具が必要です。
↓ibdセラミックプッシャー
この小さい部分だけファイルする事が出来る道具があれば、
余計な部分をファイルすることなく、ジェルネイルを続けることができるんです。
通常誰もが使っている大きなファイルでは、
どうしても別の部分にもファイルが当たってしまいます。
これは、爪を薄くする原因となってしまいます。
十分注意しましょう。
そして他の部分は、基本的には自爪を更にファイルしない。。。
表面を整えるためのファイルだけにしましょう。。。
こうしてジェルネイルを続ければ、
自爪をファイルするのは、
1回+アルファ
だけで4~5ヶ月続けられるわけです。
関連した詳しいお話はまた次の回にお話させていただきます。
それではまた。。。。
■ibdセラミックプッシャーの説明
ミディアムサイズ←私のお勧め
スモールサイズ
同じような商品は他にもあると思いますが、
使いごこちを保証できるのはibdの商品です。
この商品のファイルの部分はセラミックで出来ていますので、
大切に扱えばセラミックの部分は半永久的に使えます。
持ち手は長いので鉛筆のように握って使いますが、
鉛筆よりも握りやすいかんじがいたします。
メール便対応なので、少々お高くてもibdをお勧めいたします。