てぃーだブログ › 50歳からのジェルネイル入門 › 爪のダメージ

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戦わない。。。争わない。。。
ネイルは自分の心の平和のためにしてほしい。。。
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Posted by TI-DA at

2016年03月04日

ネイルエンビー試してみました。

皆様、ジェルネイル楽しんでいらっしゃいますか?

私は、ネイル禁止命令につき、ただいま自爪の強化中で~す。

カルシウム補給のため注文したOPIのネイルエンビーですが、
注文してから1週間以上到着までかかってしまいました。



マットに仕上がる、ネイビーカラーのパッケージの商品です。



ということで、さっそく「ネイルエンビー」試してみています。
OPI ネイルエンビー 爪強化 カルシウム


マット仕上がりということですが、重ね塗りするとオイルを刷り込んだような鈍いテカリがでます。

今日で4度塗りでしょうか?

爪ブラシで磨いたようなテカり感なので、ごまかせると言ったらごまかせる範囲かなと感じました。

一応、保湿力はあるようで、爪がはがれてくる様子はありません。

爪の強度が補えているかはわかりませんが、少し、様子を見ようと思っています。


<追伸>
マットジェルは、見た目はOKだったのですが、
薄塗だと爪先が剥がれてきてしまい、
結局、2本の爪の先が割れてしまい、絆創膏のおせわになってしまいました。

オフも痛むので、私の場合、マットジェルは却下しました。


  


Posted by shouko at 12:02Comments(0)爪のダメージ

2016年02月20日

カルシウム補給で爪の強化

ありす☆あっとほーむ さんへ

メッセージありがとうございます。


話が長くなるので記事にさせていただきますね。





考えることは同じですね。


私、ジェル、ポリッシュ全部禁止なんです。

私の爪の問題点は、
①薄くて割れてしまうことと
②ジェルを外すと、爪がはがれてしまい、ネイルベットが小さくなってしまうこと

一般的に言われる深爪ですね。
その深爪も私の場合、爪の半分くらいまではがれてしまうので、深爪だけではすまないんです。

その剥がれた爪さえ、1mmも伸ばしちゃダメとなると
危険な状態になっちゃう可能性があるので、事は重大なんですよね。

全部の爪に絆創膏が必要になっちゃう可能性があるんです。



そんな爪の弱い女性が沢山いるのが現実なのに、
医療としての救いもないのが現状のようです。

世の中、医学も進んでいるのに、残念ですね。

現実問題として、ネイルはオシャレだけのためにあるのではなく、
爪の弱い女性のためにもあることを社会が理解してくれるまでには、まだまだ時間がかかりそうです。





とりあえず、いろいろ挑戦して見ようと、
今はネイルを外して、マットのトップコートにしています。



マットのトップコートは、見た目そう目立たないのですが、
ネイル全面的に禁止の職場で他の女性の目をごまかせるのかが難しいところです。

ベースを厚く塗ればリフトしませんが、普通の爪に比べてやはり見た目厚くなりますよね。
また、薄いとリフトしちゃってわかっちゃう可能性があるんですよね。

爪は1mmも伸ばせないので、毎日ファイルしないといけない。
爪が伸びて、根元に違和感が出てきたらアウトだと思うんです。
でも、毎日のようにオフすると当然、爪がボロボロになってしまいます。

・・・・・ということで、マットジェルは使えないと感じました。





お仕事を始めるまでに1か月ちょっとあるので、とりあえず、爪を強化することにしました。

カルシウムを補給して爪を強化しようと、OPIのネイルエンビーのマットを注文しています。


OPIのネイルエンヴィは、毎日塗り重ねて、3~5日重ねたら、リムーバーでオフするようなんです。
塗り重ねるとテカリが出てしまう可能性があるのと、爪が厚くなるのでポリッシュ使用容疑がかかりそうです。

そこで、1か月で強化して、あとは土日のお休みの日に使って、爪を維持することになるのかな?
なんて考えています。

①の爪が薄いにはこれで対応できたとしても、
②の爪の剥がれにどれだけ効果があるか?

爪の剥れは、保湿に関係していると思われるのですが、オイルなどで対策できるのか?
詳しく調べて、試してみないとわからない状態です。



爪のために、仕事ができない可能性があるなんて、考えられないことなのだと思うのですが、
現実としてはそういうこともあるのかななんて思いました。


私としては、何をしてもダメだった場合、全部の爪に絆創膏をして、出社しようと思っています。
それが私のありのままの姿ですし、社会へのメッセージだからです。

さぁ、どうなりますやら。。。





  


Posted by shouko at 19:28Comments(2)爪のダメージ

2012年02月20日

爪の亀裂の補強材ネイルフィラーパウダーの使い方

さとみさんからのSOSのお返事ですが、
皆さんにも参考になるかと思いますので、記事として書かせていただきますね。


爪に亀裂が入った時は、そのままジェルするわけにはいきません。
何らかの補強をしてからジェルをする必要があります。

ジェルをしていなくても、絆創膏をするよりは見栄えがいいので、
爪の補強をすると良いと思います。


今回お話に出てきたのが、
ブラッシュオングルー&ネイルフィラーパウダーで補強する方法。
 ←ネイルフィラーパウダー

ブラッシュオングルーはブラシがついているネイルグルーのことで、私がいつも「ネイルグルー」と呼んでいるものの違う呼び方です。

ネイルフィラパウダーというのは、細かい繊維が入ったパウダーなのね。

このパウダーを接着剤で固定することによって爪の補強をするというものなの。
繊維は細かく、縦横に広がるので、縦にも横にも強いというわけね。



■ネイルフィラパウダーの使い方■

紙を広げその上で作業しましょう。。。

1.亀裂が入っている爪よりも広い範囲に刷毛でネイルグルーをぬります。

2.親指と中指で蓋を外した瓶を握り、人差し指でトントン軽く叩いて、パウダーをグルーの上に落します。
グルーを塗った部分全体にパウダーを薄く上手に落してください。
出すぎて、紙の上にいっぱい落ちてしまったら、後でボトルに戻しておきましょう。

3.そのままネイルグルーが固まるまで待ちます。

4.最後にファイルで表面のデコボコを削り、つるつるに仕上げます。


爪補強用のシルクと併用して使うことも多いようですが、ネイルフィラーパウダーだけでもかなり補強できるというお話です。

ネイルフィラーパウダーは少量でもかなり補強できるようですが、ご自身の爪の状態にもよるので、様子を見て、補強が足らないようでしたら、もう一度重ねづけしてみると良いと思います。



是非試してみてください。





  


Posted by shouko at 17:53Comments(8)爪のダメージ

2009年12月10日

爪が割れやすく弱い人におすすめ???

爪は主にたんぱく質でできているようです。
爪が弱くなり始めた頃、病院の先生(大学病院の学部長)に尋ねたところ、
カルシウム不足というよりも亜鉛不足が関係していると説明いただきました。

弱い爪の人にカルシウムの補給が有効かどうかはわからないのですが、
「爪が割れやすく弱い人にお勧め」という商品を見つけました。

カルシウム成分を爪に浸透させるネイルベースです。
↓こちら。。キャンアイの商品です。
こちらのショップは激安価格の上、楽天唯一メール便OKです。

この商品は、通常ポリッシュに使用するものなので、
ジェルに使用する場合は、爪全体に塗布すると剥がれやすくなる為、
 1.爪中央にのみ塗布
 2.乾燥後にファイルで表面のツヤを消す
 3.ジェルを爪全体に塗る
------という手順で使うようです。

ある人の口コミによりますと、塗った部分は他の部分とくっきり違いわわかるほど効果があったという話なのですが、実際はどうなのでしょうか?

とりあえず、
爪の弱い人に「こんな商品もありますよ。」ということで今回紹介させていただくことにしました。



  


Posted by shouko at 15:21Comments(0)爪のダメージ

2009年11月14日

爪のダメージを防ぐ-5

今日は、「爪のダメージを防ぐ」の第5弾
プライマーの使い方、ポリッシュの使い方です。


ジェルがどうしてもリフトしてしまう人。
あの手この手を使ってもまだリフトしてしまう場合、プライマーとポリッシュを上手に利用することを提案いたします。


爪は1ヶ月に3.5mmくらい伸びます。
新しく施術するとき、「爪先3.5mm」これがダメージを受けても大丈夫な範囲の爪です。
何故なら、次に施術するときにはもう無くなっている爪だからです。


プライマーをどうしても使用しなければいけないとき、
プライマーを塗る範囲はこの爪先3.5mmに限定しましょう。

そして4週間しっかりジェルネイルを持たせる。

こうすれば、新しい爪にダメージを与えることなく、プライマーを使用することができます。




次に根元のリフト。
これは、「ジェルルックトップコート」を使ってみましょう。

これは、重ね塗りができるUVランプに入れる必要のないトップコートです。
重ね塗りが何度でもできますので、爪の根元の部分に何度でも塗り重ねることができます。
そして持ちがいい。。。

ジェルがリフトする前にしっかり根元を抑えておく。
根元のリフトをし易い人は、3日~5日におきくらいに、根元の部分だけ重ねておいてください。


この2つが徹底できれば、2週間程度は今のジェルの持ちを更に伸ばすことができると思います。


4週間はリフトさせないでジェルネイルを持たせる。
この目標で頑張ってみてください。

成功を祈ります。




  


Posted by shouko at 12:00Comments(0)爪のダメージ

2009年11月02日

爪のダメージを防ぐ-4

「爪のダメージを防ぐ」の4回目は、

アートの追加でデザインチェンジです。



サロンに通っている人はネイルを施術してもらうと、
金額が高額なので、3週間~6週間持たせる人が多いと思います。

でも自分でネイルしている人は、
もっと短いサイクルでデザインをチェンジする人が大半だと思います。

そこで、ネイルのデザインチェンジなのですが、
 ・爪のダメージ
 ・ジェルのダメージ
 ・手間の軽減
を考えるとネイルデザインを追加してデザインをチェンジするのが理想です。



爪の伸びた部分のみしっかりファイルをしてベースを伸ばし、
1回目のアートの上にアートを追加することで
ネイルのイメージを変化させましょう。



デザイン追加でネイルのイメージを変化させるには、

 ・1回目のネイルデザインをシンプルにすること
または、
 ・1回目のネイルデザインを爪先に集中させることがポイントです。



2週間、4週間と時間が経過すると爪は伸び、アートが上にずれてくれます。
それもしっかり計算します。


デザインをシンプルにした場合、
アート素材を上に足すことで変化させます。

ネイルデザインを爪先に集中させた場合、
その上にカラージェルを塗って、色の変化も楽しむことができます。



過去に私がデザイン追加でネイルチェンジしたサンプルを
紹介させていただきます。

追加ネイルチェンジの方法が何となくわかると思います。


ネイルシールでアートを追加した例



カラージェルでラインを引いた例



カラージェルでラインを引いた例



カラージェルを上から塗った例



ドライフラワーを上から載せた例



カラージェルとドライフラワーで変化させた例





  


Posted by shouko at 13:03Comments(2)爪のダメージ

2009年10月30日

爪のダメージを防ぐ-3

爪のダメージを防ぐ 

今回は、プライマーを使っている人の場合



プライマーを使わずにジェルが十分持ち
アセトンで簡単にカパッとオフできるのが理想ですが、
やっぱりプライマーを使わなくてはジェルが持たない人も多いですよね。


プライマーはメーカーによって
オフするときの様子が違うと思いますが、
アセトンでオフすることが出来ないものが多いのではないかと思います。


その場合、アセトンで浸して
ジェルにアセトンが浸透してファイルがしやすくなることはあっても
ジェルがスッポリ取れるということは無いので、
最後までファイルすることになるのではないかと思います。


ここで注意しなければならないことが
ファイルでの削り過ぎです。


ジェルを残しちゃいけない
自爪まで削ってしまうことが爪にダメージを与えます。

プライマーによりジェルと自爪の境がわかりづらくなるので、
とても危険です。


プライマーを使用している人は、
あまり神経質にならずに、多少ジェルが残っていてもいいや
ぐらいの気持ちで次のネイルに入ることをお勧めします。



ある程度たっぷり透明ジェルのベースを塗っておけば
自爪にファイルをかけてしまうことがないので
しっかりベースを塗っておいてね。


次のネイルはベースジェルを足すことから始める
くらいの気持ちで行なえば自爪をキズつけることはありませんよね。


残っているジェルでリフトすることはまずありませんので、
見た目の部分でアートでちょっとカバーすれば大丈夫。


自爪を削らないように十分注意しましょう。




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「透明ジェルが残っている場合のテクニック」


透明ジェルが残っている場合、際の部分が白くなることが多く、
透明ジェルを足しても
次のネイルが汚いのが気になる方も多いのでは???

あまり気にせずラメで飛ばしたり、
アートで隠してしまえば良いのですが、
カビが生えても困りますし、
少しでもキレイに処理できるといいですよね。

そんな方法をちょっとだけご紹介します。
リフトの時の処理にも応用できます。



まず、100円ショップなどで購入できる
甘皮処理用のV字のカッターを用意してください。


コレを使って、残っているジェルを斜めにカットします。


V字カッターを使うとジェルを斜めにカットすることができるので
追加するベースジェルとの付が良く、
また密着部分の面積が広いのであまり目立たなく仕上がります。

(カッターですのでケガをしないように、
十分カッターの向きに気をつけてお使いください。
尚、これは甘皮用のカッターですので、
ジェルをカットするには多少力が必要です。
くれぐれも扱いにはご注意ください。)



そして切り口の際の部分に
透明ジェルまたはプライマージェルを流し込んで
しっかりと固めてください。

空気が入らないようにハケでつつくように流し込むと良いです。

後は、プライマーを塗り、
ベースジェルを平らになるように塗ればOKです。

是非お試しください。



それではまた。。。




  


Posted by shouko at 23:06Comments(2)爪のダメージ

2009年10月30日

爪のダメージを防ぐ-2(追加)

爪のダメージを防ぐ-2の追加解説です。

ジェルネイルをしている多くの人は、
ジェルは薄いほうがオフし易い。。。と思っているのでは???

私もその一人でした。

でも何度も繰り返しオフしているうちにそうではないことに気がついたのです。


そう、
「ベースの透明ジェルがオフをしやすくしてくれる。」
ってことにね。。。




みんな左のように上から1枚1枚オフしていくように感じているでしょ。

でも実際は、カパッときれいに外れた時のジェルネイルを見るとわかるんです。


右のようにアートも一緒にくっついて、
ベースの部分からカパッと外れていることに。。。。


実は、ジェルネイルのオフを簡単にするコツは、
このベースの透明ジェルがたっぷりあることだったんです。

透明ジェルがアセトンを隅々まで運んでくれるんです。


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前の話と矛盾している部分があります。
実際は、ジェルの上から下にアセトンを浸透させて
ジェルを1枚1枚はがしていく作業をしていきますが、
本当は、ベースと爪が剥がれればオフが簡単にできるという意味です。
ベースジェルがたっぷりあれば、上から順番に剥がすのではなく
ベース伝いにアセトンが浸透してくれて
ジェルがスッポリ外れるんですよというお話です。
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前回の私の足のネイルは2ヶ月お直し追加し続けた
2mm以上あるネイルで、
その上1ヶ月経過した後にホワイトジェルでスッポリ覆ってしまうという
とてつもなくオフしにくそうなネイルだったのですが、

1回のアセトンオフ10分で全て外れてしまいました。

理由は、
1ヶ月目のネイルが透明ジェルにアートをつけただけのネイルだったからです。

ベースの部分がほぼ透明ジェルになっていたため、
厚いホワイトジェルのジェルネイルにも関わらず
爪の先と爪の根元からのアセトンで簡単に外れてしまったんですね。


簡単にオフするためにベースの透明ジェルをしっかり塗る。

これ大切なことだったんです。




  


Posted by shouko at 00:18Comments(0)爪のダメージ

2009年10月29日

爪のダメージを防ぐ-2

爪のダメージを防ぐ方法の今回は2回目。


「ジェルネイルのオフによるダメージを防ぐ方法」
をお話させていただきます。


私のジェルのオフは

1.爪先のカット
2.アセトンオフ5分
3.ファイルでアートを削る
4.アセトンオフ5分
5.ファイルで仕上げ

------とこんな手順で行なっています。

実際のオフの様子はこちらから↓ご覧ください。
http://nail50.ti-da.net/e2722073.html

実はコレには理由があります。


このオフの手順の理由をちょっと解説させていただくことにいたします。



ジェルネイルは通常3層構造になっています。

爪の上に「透明ジェル」
その上に「アート」
その上に「透明ジェル」
ジェルネイルの構造



このジェルネイルの構造に添ってオフをしていきます。

まず1.爪先のカット
これはジェルの入りを良くするためです。


そして、2.アセトンオフ1回目
1回目のアセトンオフでは、爪の一番上の透明ジェルまでアセトンを沁み込ませるのが目的です。

しかし現実には、
2層目のアートの部分のジェルにもアセトンが沁み込み、
次のファイルをスムーズにしてくれますし、

場所によっては、一番下の透明ジェルまでアセトンが沁み込みジェルがポカッと浮き上がります。

アセトンが沁み込む様子
実際の様子はこちら。。。




このような状態になったら、ジェルが浮いている部分を
ニッパーや爪きりなどで丁寧に取り除きます。

オレンジスティックなどで力任せに取り除こうとすると
爪にキズをつけたり、爪が折れてしまったりしますので、
十分注意が必要です。



次に3.ファイルを使ってアート部分を削り落とします。

アート部分はアセトンで剥がれていなくてもアセトンが沁み込んでいるので
ファイルが滑りにくく、力をいれずにファイルすることができます。



このファイルをする際に気をつけることは、
自爪にファイルをすることなくアートを取り除くことです。

それを実現するためには、
ベースのジェルをある程度の厚さに塗っていること
が重要なポイントとなります。



そして4.アセトンオフをもう一度
ここで更にアセトンオフすることにより最後に残った透明ジェルを優しくオフします。


2回目のアセトンオフで残ってしまった透明ジェルは、
爪の薄い方はあまり神経質になり、
キッチリと取り除こうと思わないでください。

次のネイルに影響しない程度になだらかにファイルするだけで
次のジェルネイルを施しましょう。

次のベースジェルを塗ってすぐの段階では多少違いが目立ちますが、
時間が経過したり、アートを上に重ねることでほとんどわからなくなります。

またこの残ったジェルが
次のネイルのリフトを招くおそれはほとんどありませんので
心配しないでください。
(私の経験では全くありません。)

この最後に残った透明ジェルを神経質に取り除かないことが
自爪をファイルしない秘訣の1つとなります。




--------------------- ここがポイント -------------------

「ベースの透明ジェルをしっかり塗る」

オフすることを考え、ベースの透明ジェルを薄く塗る方が多いのではないかと思います。

しかし、
このベースの透明ジェルはいろいろな意味で
ある程度の厚さに塗ることをお勧めいたします。

まずは先ほどお話した、
ファイルによって自爪にキズをつけてしまうことを防ぐ効果

そして、アセトンの沁み込みを良くする効果です。

ネイルのオフは爪とベースジェルが上手に剥がれてくれれば良いわけです。

このベースジェルが剥がれやすい透明ジェルで、
ある程度の厚さがあることが
オフをスムーズにしてくれる秘訣なんです。

透明ジェルが薄いとアートなどでアセトンがさえぎられ、
爪との境目にアセトンが入り込んでくれません。

その結果、ジェルが浮き上がらない-----という状態に陥ります。




ベースのジェルはある程度しっかり重ねる。

これ大切なポイントとなりますので覚えておいてくださいね。




  


Posted by shouko at 16:14Comments(2)爪のダメージ

2009年10月29日

爪のダメージを防ぐ-1

爪のダメージについて何回かに渡ってちょっとお話したいと思います。



爪が弱いので補強のためにジェルネイルを始めた人って
意外と多いと思います。

私もその一人です。



私は、ジェルネイルを始めて1年9ヶ月過ぎましたが、
一度もジェルをお休みしたことがありません。

しかし、爪は、メチャクチャ薄く弱いです。



多くの年齢を重ねた女性は、私と同じように爪が弱いのではないかと思います。

そこで、ジェルネイルで爪の補強を。。。。


しかし、
実際ジェルネイルを始めてみたら、
ジェルを塗っている時はいいのですが、
オフしてみると爪がダメージを受けてしまっているのに気がつき、
怖くてジェルが続けられない。。。

そんな人も多いのではないかと思います。


じゃぁどうしたらいいのか???


今日から何回かに渡って、
この問題を1つづつ一緒に考えて行くことにしましょう。




今回は、
ジェルネイルを施す際の下処理のファイリングのお話です。



ジェルの持ちを良くするためには、下処理のファイリングが必要です。
特に歳を重ねた人の爪は凹凸があり、これがリフトの原因になります。
そこで、この凹凸をネイルを施す前にファイルして平らにする必要があります。


爪を出来るだけ削りたくないという理由で、
この凹凸の処理をしないと爪はリフトしやすくなり、
その結果、爪の表面がリフトと同時に剥ぎ取られてしまう可能性があります。

これはファイリングの際のダメージと違い、
爪の奥に亀裂を作ってしまう可能性があり、
爪により深いダメージを与えてしまいます。

またリフトしてしまうと
どうしても予定よりも早くオフしなければならなくなり、
オフの頻度が増し、爪にダメージを与えてしまうことになります。



そこで、
爪の薄い人にもネイルをする際は、
しっかりと爪の表面のファイリングをすることをお勧めしています。



但し、この下処理でのファイリングは、
毎回爪全体にする必要はありません。
(全体にすると爪にダメージを与えます。)



爪の新しく伸びた部分にだけファイルをしっかりとしてください。

2週間に1回のお手入れなら爪の下の2mmの部分。
4週間に1回のお手入れなら爪の下の4mmの部分です。
爪のダメージを防ぐ

この狭い部分にファイルをするためには、道具が必要です。
私が使っているのはセラミックプッシャー

これは実に便利です。
余計な部分をファイルすることなく、
爪の際ギリギリまでしっかりファイルすることができます。


そして更に大切なのは、
「自爪にファイルを直接当てるのは1回」と決めることです。

爪が新しく出てきてから → 伸びて切り落とすまでの期間に
1回だけファイルをするということです。

完全とは行かなくてもコレに近い状態を維持することができれば
爪にダメージを与えることはないということなんですよね。


爪の下処理ではこの新しく伸びてきた部分以外にはファイルをしません。
私の場合は、
ジェルを塗る前に爪全体にキズをつけるという行為はしません。
そしてプライマーを使うことなくベースジェルを塗ります。
これで4週間リフトさせません。


この1回のファイルが上手く出来るようになると、
ジェルネイルは爪にダメージを与えることなく
継続することが可能になるわけです。


勇気のいる行為ですが、
しっかりと1度だけファイルする是非実行してみてください。



自爪にファイルを1回しか与えないための対策を
次回はお話したいと思います。



それでは。。。また




  


Posted by shouko at 02:36Comments(2)爪のダメージ