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2010年08月03日

爪が短いとリフトし易い

ちょっと気になるメールをいただいたので、
リフトについて書きます。


爪が長くて柔らかい人は爪が変形しやすいので、
リフトし易いのですが、

では爪が短い人はリフトしないのか?

というとそうではありません。



実は私も今保母さんという
爪を短く切らなくてはいけないお仕事をしているので、
短い爪でリフトしないようにするためにちょっと気を使っています。



お見苦しい写真を失礼。。。
爪が短いとリフトし易い
こちらは中指の爪の写真です。


爪の先の角が皮膚に隠れています。

こういう所は爪先にジェルを被せるのが難しくて、リフトし易い箇所です。

私は1本1皮膚を引っ張って爪の角を出してジェルを塗り硬化しています。




爪が短いとリフトし易い

こちらは人差し指。
見づらいですが、爪の角が皮膚から出ています。

こういうところはジェルをしっかり爪先に被せることが出来るので、
リフトしにくいです。



ほんの少しの差なのですが、この差がリフトを招きやすくなります。


一般的には皮膚よりも出ていない爪を深爪などと呼びます。

サロンでは、深爪の人にはほんの少しでも爪先を伸ばすように指示して、
スカルプチュアをして、爪の先を長くします。

皮膚よりも人工爪が出ている状態にしてキープします。


そのまま長期間キープすることによりネイルベットが伸びてきて、
やがて深爪は解消されます。



深爪になっている場合、
どちらかの方向の角が特に塗りづらいと思います。

それが原因でリフトしている可能性があります。





対策としては、

①皮膚を引っ張って、しっかりと爪先をジェルで覆う。

②爪をとにかく皮膚から出るまで伸ばす。

③1mm伸ばしてスカルプチュアをして人工爪をつけて皮膚から出す。


このどらかを試してみてください。







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