50歳からのジェルネイル入門

今日は、
「マーカー」を使ってオリジナルネイルシールを作ろう！
というお話をします。


私がネイルを始めた７年前から、私はジェルシートを作ってクラフトパンチでカットしたり、ジェルでネイルシールを作ったりと、セルフネイラーが、利き手以外の手で簡単にネイルできる方法を模索し続けていました。

それが、最近やっと形になってきました。



目からウロコ。。。という発想ですが、誰もが自由に、リーズナブルに、簡単に、オリジナルのネイルができる方法があったんですね。


９９％の皆さんがすぐにできるオリジナルネイルシールの作り方のご紹介です。

ショップのみなさん、ごめんなさい。。。





【用意するもの】
１．透明の板・・・小さなガラス板、プラスティック板、でもいいですが、１００円ショップでも手に入る、B7サイズ（ハガキよりも一回り小さいものがライトに入るので使いやすいですよ）のプラスティックのカードケースがお勧めよ。
　　

２．ラップ・・・私はクレラップを使っています。
　　

３．マーカー・・・油性の極細マーカーを選んでね。
基本の黒は、パイロットの「ドローイングペン」太さ０．０５ｍｍがお勧め。
黒は基本色となりますが、インパクトの強い色なので細い方が優しい感じに仕上がります。
　　　
０．５ｍｍになっちゃうけど、ゼブラの油性ペン「マッキー極細」も使えるわよ。
カラーが１２色あるから楽しいわね。
　　　

４．ノンワイプジェル・・・なければ普通の透明ジェルを使って最後未硬化ジェルを拭きとります。

　　


【準備】

透明の板にラップのしわを伸ばして貼ります。

これで準備OKです。






【マーカーを使ったオリジナルネイルシールの作り方】

１．下絵を準備します。
今回はやり方のご紹介なので、手書きで適当に書いたものを使います。
今後リクエストがあればの話ですが、オリジナルの下絵を用意して、無料配布してもいいなぁと考えています。
　　


２．下絵を透明板の下に入れます。
下絵なしで絵が描ける人は透明でなくてもOKよ。
でも、ライトで硬化するときラップが縮むので、必ず何かしらの板にラップを伸ばして貼っておいてね。
　　


３．マーカーでなぞって絵を描きます。
　　
　　↑なぞって書いてからずらして撮影しています。


４．ノンワイプジェルを絵の上にそっと薄く塗ります。　
　　


５．ランプで完全硬化させます。


６．イラストをカットします。

完成です。

※ツルツルに仕上がる「ノンワイプのジェル」が無い場合は、普通のクリアジェルを使って、完全硬化させ、未硬化ジェルを拭きとってくださいね。







【オリジナルネイルシールのつけ方】

ラップで作るオリジナルシールは、粘着性がありませんが、ラップなのでくっつきます。
１．軽くクリアジェルを糊代わり塗ります。
２．指で上から抑えて空気を抜きます。
３．ライトに当てて硬化させます。
　　　




ワンポイントのネイルシールの他に、フレンチラインのネイルシールや文字も楽勝です。
器用な人は、レースネイルシールも作れるかも。
マーカーやジェルで色をつけたカラーのネイルシールも作ることができます。
手間はかかりますが、ジェルだけで絵を描くことも勿論可能です。
　　　
「黒のマーカー＆水色のカラーマーカー」「黒のマーカー＆ジェル」で作ったネイルシールです。
めちゃくちゃ拡大しているのでちょっと粗く見えるけど、実際は縦横１ｃｍ弱のネイルシールです。

楽しそうでしょ。。。。



まずは黒のマーカーから始めてみてくださいね。


とっても簡単なので、
是非、是非試しに作ってみて、ご感想をお聞かせいただけたら嬉しいです。