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戦わない。。。争わない。。。
ネイルは自分の心の平和のためにしてほしい。。。
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2013年02月07日
ベースジェルをフラットに仕上げるには。。。
hiyokoさんからご質問があった件ですが。。。
ベースジェルって、透明で塗るのが簡単そうなのですが、なかなか難しいと私も感じています。
使っているジェルにもよるのですが、デコボコしてしまうこともあると思います。
ベースジェルがデコボコしてしまうと、マットなカラージェルは上手く塗れなくて悪戦苦闘してしまうと思います。
ある程度のマットジェルの塗りむらは、トップジェルをしっかり重ねることで、クリアできるのですが、できればべースジェルから、丁寧に仕上げたいですよね。
私の使ったことのある幾つかのジェルでの経験でしかないのですが、皆様の参考になれば幸いです。
■ベースジェルを塗るとデコボコになる場合
ベースジェルを爪の上に乗せた状態で光に当てて良く見るとデコボコしている場合があります。
1.ジェルののせる量が少ない可能性があります。
少したっぷり目にジェルを乗せて様子を見てください。
2.セルフレべリング機能が利いていない可能性があります。
ジェルの多くには表面の凹凸をなくし、まっすぐにする、「セルフレべリング機能」というのがあるのですが、あまり利いていない例です。
たっぷりジェルを乗せた状態で時間を置くとこの「セルフレべリング機能」が機能する場合があります。
まずはジェルを乗せて、少し時間を置いてみてください。
この時、爪を下向きにして待っていると、ジェルの中央が下にさがりキレイなジェルラインが出来るというメリットもあります。
3.上の3つを試してもダメだった場合は、1度目のベースジェルを薄塗りにして仮硬化させてください。
次にもう一度ベースジェルをたっぷりとって乗せてみてください。
2度に分けてジェルを盛るとほとんどのジェルは平らにプルっと硬化できると思います。
■UVランプで完全硬化させ、未硬化ジェルをふき取るとデコボコしてしまう場合
UVランプで完全硬化し、出した時にはキレイにジェルがツルッと仕上がっているのに、くっきりアートを次にしたい時など、未硬化ジェルをふき取らないといけない場合に、未硬化ジェルをふき取るとデコボコしてしまう場合があります。
1.未硬化状態の可能性
ジェルのところどころに凹凸が出来てしまう場合はこの可能性があります。
次回は、少し硬化時間を長めにしてから行うようにしましょう。
2.脇の部分だけ取れてしまう場合
光がきちんと脇まで当たっていない可能性があります。UVランプの機能上の問題であるならば、少し時間を延ばして、途中、指の角度を変えて脇にもきちんと光が当たるようにして硬化させてください。
3.部分的にジェルが取れてしまう場合
爪の水分、油分が残ってジェルがはじかれている可能性があります。ベースジェルを乗せる前に、ジェルクリーナーでしっかり水分、油分を落とすようにしましょう。
それでもダメなら、ベースジェルを少し厚めに塗るようにしてください。
ジェルの層が厚いと、簡単にジェルがはじかなくなります。
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ベースジェルの厚みは個人個人違うと思います。
ネイルサロンでも場所により、いろいろです。
個人的な持ちの良さ、オフの状態など、経験を積んだプロはそれを踏まえてネイルしているのかも知れませんね。
イラストなしでしたが何となくわかりましたでしょうか。。。
自分の使っているベースジェルと上手くお付き合いできるようにしたいですね。
いろいろ試してみてください。
それではまた。。。。
ベースジェルって、透明で塗るのが簡単そうなのですが、なかなか難しいと私も感じています。
使っているジェルにもよるのですが、デコボコしてしまうこともあると思います。
ベースジェルがデコボコしてしまうと、マットなカラージェルは上手く塗れなくて悪戦苦闘してしまうと思います。
ある程度のマットジェルの塗りむらは、トップジェルをしっかり重ねることで、クリアできるのですが、できればべースジェルから、丁寧に仕上げたいですよね。
私の使ったことのある幾つかのジェルでの経験でしかないのですが、皆様の参考になれば幸いです。
■ベースジェルを塗るとデコボコになる場合
ベースジェルを爪の上に乗せた状態で光に当てて良く見るとデコボコしている場合があります。
1.ジェルののせる量が少ない可能性があります。
少したっぷり目にジェルを乗せて様子を見てください。
2.セルフレべリング機能が利いていない可能性があります。
ジェルの多くには表面の凹凸をなくし、まっすぐにする、「セルフレべリング機能」というのがあるのですが、あまり利いていない例です。
たっぷりジェルを乗せた状態で時間を置くとこの「セルフレべリング機能」が機能する場合があります。
まずはジェルを乗せて、少し時間を置いてみてください。
この時、爪を下向きにして待っていると、ジェルの中央が下にさがりキレイなジェルラインが出来るというメリットもあります。
3.上の3つを試してもダメだった場合は、1度目のベースジェルを薄塗りにして仮硬化させてください。
次にもう一度ベースジェルをたっぷりとって乗せてみてください。
2度に分けてジェルを盛るとほとんどのジェルは平らにプルっと硬化できると思います。
■UVランプで完全硬化させ、未硬化ジェルをふき取るとデコボコしてしまう場合
UVランプで完全硬化し、出した時にはキレイにジェルがツルッと仕上がっているのに、くっきりアートを次にしたい時など、未硬化ジェルをふき取らないといけない場合に、未硬化ジェルをふき取るとデコボコしてしまう場合があります。
1.未硬化状態の可能性
ジェルのところどころに凹凸が出来てしまう場合はこの可能性があります。
次回は、少し硬化時間を長めにしてから行うようにしましょう。
2.脇の部分だけ取れてしまう場合
光がきちんと脇まで当たっていない可能性があります。UVランプの機能上の問題であるならば、少し時間を延ばして、途中、指の角度を変えて脇にもきちんと光が当たるようにして硬化させてください。
3.部分的にジェルが取れてしまう場合
爪の水分、油分が残ってジェルがはじかれている可能性があります。ベースジェルを乗せる前に、ジェルクリーナーでしっかり水分、油分を落とすようにしましょう。
それでもダメなら、ベースジェルを少し厚めに塗るようにしてください。
ジェルの層が厚いと、簡単にジェルがはじかなくなります。
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ベースジェルの厚みは個人個人違うと思います。
ネイルサロンでも場所により、いろいろです。
個人的な持ちの良さ、オフの状態など、経験を積んだプロはそれを踏まえてネイルしているのかも知れませんね。
イラストなしでしたが何となくわかりましたでしょうか。。。
自分の使っているベースジェルと上手くお付き合いできるようにしたいですね。
いろいろ試してみてください。
それではまた。。。。
Posted by shouko at 00:14│Comments(2)
│ネイルレッスン
この記事へのコメント
私も、だいぶ綺麗に塗れるようになってきましたが、初めは気付いたらクレーターができてました。。。
セルフレベリングはあるのに、なんでかなぁ・・・って思ってて、その時にたまたま見たネイルの本で、「筆を立てて塗ると、力が均等になりにくいので、クレーターになりやすい」って書いてました^^
なので、それから筆を立てすぎないように気を付けてたら、なんとか塗れてますよ☆
セルフレベリングはあるのに、なんでかなぁ・・・って思ってて、その時にたまたま見たネイルの本で、「筆を立てて塗ると、力が均等になりにくいので、クレーターになりやすい」って書いてました^^
なので、それから筆を立てすぎないように気を付けてたら、なんとか塗れてますよ☆
Posted by くぅちゃん at 2013年02月07日 16:09
くうちゃんへ
なるほど、筆を立てて塗ると力が入りやすくクレーターが出来やすいんですね。
そうね。
ジェルの筆には、ジェルを片方にだけ乗せて、筆を寝かせて塗るのが基本のようね。
筆を立てると気泡も出来やすいので注意しないといけないかもね。。。
なるほど、筆を立てて塗ると力が入りやすくクレーターが出来やすいんですね。
そうね。
ジェルの筆には、ジェルを片方にだけ乗せて、筆を寝かせて塗るのが基本のようね。
筆を立てると気泡も出来やすいので注意しないといけないかもね。。。
Posted by shouko at 2013年02月07日 16:53
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