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戦わない。。。争わない。。。
ネイルは自分の心の平和のためにしてほしい。。。
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2014年03月30日
ジェル入門講座①ジェルネイルの構造
今日は、ジェルネイルの構造についてお話させていただきたいと思います。
私のお話するジェルネイルは、アセトンで落とすことができる「ソークオフジェル」となります。
(最近は、更に除光液でも落とすことができるようになったジェルがあるようですが。。。)
ジェルネイルメーカーさんは、自社のジェルですべて施術することを基本としていると思いますが、セルフジェルネイラーの多くは、いくつかのメーカーのジェルを自分の目的によって選んで混ぜて使っています。
例えば、
①リフトを防ぎ持ちを良くする
②コストを安くする
③美しく仕上げる
などが主な目的となります。
これからお話することは、一般的には語られていないお話ですが、セルフネイラーにとっては、とても大切な基本の知恵となるお話なので、今日はそのお話をさせていただくことにいたします。
私のお話することは、全て私流の考え方なので、その点を踏まえてお聴きいただければ幸いです。
それではまず、ジェルネイルの構造から具体的にお話することにいたします。
■ジェルネイルの構造
ジェルネイルは大きく分けて、下の3つの構造で出来ています。
①ベースジェル
②アート部分
③トップジェル
①ベースジェル
・ベースジェルは、ネイルの土台となる部分のジェルです。
・自分の爪と接触するジェルで、ネイルの持ちに関係してくるジェルとなり、少し高めの品質の良いジェルを選ぶ必要があります。
・ベースジェルは、肌に接触するため、あまり黄ばみに対して考える必要のないジェルとなります。
・ベースジェルは、上に塗るアート用のカラージェルの色素から自分の爪を守る働きもします。
・ベースジェルは、オフの際、アセトンの染み込ませ、浮きやすくする働きもありますので、ある程度の厚さを持たせることが大切です。
②アートジェル
アートジェルはアートの基礎となるカラージェルと、
ホログラム、ラメ、ネイルシール、シェルなどいろいろなネイル素材を止めるために使うクリアジェルという内容になります。
カラージェルは、発色の良い、塗りやすい、硬化しやすいジェルで、できればお安い価格の商品を選びたいですね。
アート素材を止めるためのジェルは、うす塗りができる少し柔らかめのジェルが向いていますが、薄く使うことが多いため、あまり黄ばみを気にしないで余ったジェルを使うとよろしいかと思います。
③トップジェル
トップジェルは、ジェルネイルの仕上げのジェルで、ジェルネイル特有のぷっくりした厚みを出すためのジェルです。
この部分のジェルは厚みがあるため、黄ばみの少ないジェルを選ぶことが大切です。
特にこれからのシーズン黄ばみが気になり始めます。
白や薄いピンク、水色などの白っぽいネイルをするときには、黄ばみがネックとなりますので、黄ばみにくいジェルを選ぶようにしたいですね。
トップジェルは、最後の仕上げのジェルとなりますので、ツヤも大変重要です。
ピカピカに仕上がるジェルを選びましょう。
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ジェルネイルは、このように大きく分けて3つの構造から成り立っていますが、この3つを1つのジェルですべて賄うことが基本となるかもしれません。
いろいろな要望により、細分化して販売するメーカーが出てきたという方が正しいかも知れません。
ですから、始めは、「透明ジェル1個から始める」これでOKです。
問題が起きたとき初めて、細分化して、追加していくという方法が一番よろしいかと思います。
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次回は、この3つのジェルを更に分けて使いこなして、自分の希望のジェルにする分け方をお話したいと思います。
それでは、今日はこの辺で。。。
私のお話するジェルネイルは、アセトンで落とすことができる「ソークオフジェル」となります。
(最近は、更に除光液でも落とすことができるようになったジェルがあるようですが。。。)
ジェルネイルメーカーさんは、自社のジェルですべて施術することを基本としていると思いますが、セルフジェルネイラーの多くは、いくつかのメーカーのジェルを自分の目的によって選んで混ぜて使っています。
例えば、
①リフトを防ぎ持ちを良くする
②コストを安くする
③美しく仕上げる
などが主な目的となります。
これからお話することは、一般的には語られていないお話ですが、セルフネイラーにとっては、とても大切な基本の知恵となるお話なので、今日はそのお話をさせていただくことにいたします。
私のお話することは、全て私流の考え方なので、その点を踏まえてお聴きいただければ幸いです。
それではまず、ジェルネイルの構造から具体的にお話することにいたします。
■ジェルネイルの構造
ジェルネイルは大きく分けて、下の3つの構造で出来ています。
①ベースジェル
②アート部分
③トップジェル
①ベースジェル
・ベースジェルは、ネイルの土台となる部分のジェルです。
・自分の爪と接触するジェルで、ネイルの持ちに関係してくるジェルとなり、少し高めの品質の良いジェルを選ぶ必要があります。
・ベースジェルは、肌に接触するため、あまり黄ばみに対して考える必要のないジェルとなります。
・ベースジェルは、上に塗るアート用のカラージェルの色素から自分の爪を守る働きもします。
・ベースジェルは、オフの際、アセトンの染み込ませ、浮きやすくする働きもありますので、ある程度の厚さを持たせることが大切です。
②アートジェル
アートジェルはアートの基礎となるカラージェルと、
ホログラム、ラメ、ネイルシール、シェルなどいろいろなネイル素材を止めるために使うクリアジェルという内容になります。
カラージェルは、発色の良い、塗りやすい、硬化しやすいジェルで、できればお安い価格の商品を選びたいですね。
アート素材を止めるためのジェルは、うす塗りができる少し柔らかめのジェルが向いていますが、薄く使うことが多いため、あまり黄ばみを気にしないで余ったジェルを使うとよろしいかと思います。
③トップジェル
トップジェルは、ジェルネイルの仕上げのジェルで、ジェルネイル特有のぷっくりした厚みを出すためのジェルです。
この部分のジェルは厚みがあるため、黄ばみの少ないジェルを選ぶことが大切です。
特にこれからのシーズン黄ばみが気になり始めます。
白や薄いピンク、水色などの白っぽいネイルをするときには、黄ばみがネックとなりますので、黄ばみにくいジェルを選ぶようにしたいですね。
トップジェルは、最後の仕上げのジェルとなりますので、ツヤも大変重要です。
ピカピカに仕上がるジェルを選びましょう。
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ジェルネイルは、このように大きく分けて3つの構造から成り立っていますが、この3つを1つのジェルですべて賄うことが基本となるかもしれません。
いろいろな要望により、細分化して販売するメーカーが出てきたという方が正しいかも知れません。
ですから、始めは、「透明ジェル1個から始める」これでOKです。
問題が起きたとき初めて、細分化して、追加していくという方法が一番よろしいかと思います。
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次回は、この3つのジェルを更に分けて使いこなして、自分の希望のジェルにする分け方をお話したいと思います。
それでは、今日はこの辺で。。。
Posted by shouko at 23:51│Comments(0)
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