50歳からのジェルネイル入門

今日は、「スワロきらきら　白のブライダルネイル」の作り方をご紹介いたします。

ブライダルシーズンに活躍しそうなネイルなので、是非チェックしておいてね。



■　材　料
・ホワイトジェル
・ゴールドラメ
（ピカエースのラメシャインゴールド４８２を使っています）
・ゴールドホログラム
（厚みのあるホログラムを使っています）
・スワロフスキー　ＳＳ５～ＳＳ１１



■作り方

１．フレンチラインを描きます。
丸いカーブがきついフレンチは筆で描くのが難しいですよね。
そこで、爪楊枝を使ってジェルでフレンチラインを描きます。
全部の指に同時に行うと、バランスがうまく取れます。

このラインは、カーブのきついとがった部分を綺麗に描くためと、フレンチのガイドラインとして役目として描きます。

硬化させずに次の作業に入ります。


２．フレンチラインのこんもりしているジェルを筆を使って爪の先に伸ばします。

フレンチ全体に塗るのに足りなかったらジェルを継ぎ足してざっと一塗りした感じにしてからＵＶライトで仮止めします。


３．ホワイトジェルを何度か重ねては仮止めして、フレンチを仕上げます。



４．フレンチと透明部分の段差をなくします。
フレンチ部分と透明部分とに段差ができていますので、透明ジェルを爪の根元に重ね段差をなくします。
同時にフレンチ部分にも薄くジェルを塗って、ホワイトフレンチをガードして仕上げておきます。

この先のアートで失敗したときにこの作業をしておくと安全です。


５．ラメグラデーションを描きます。
アルミ箔の上に透明ジェルを少量取り出し、微粒子のゴールドラメを少し加えて、ラメジェルを作ります。
作ったラメジェルを筆にとって、フレンチから５ｍｍ程度の幅でうっすらとラメを乗せていきます。

なんとなく中央がこんもりする形がいいですね。
うまくできたらＵＶで仮止めしましょう。



６．爪楊枝を使って、フレンチラインにラメラインを引きます。
先ほど使ったラメジェルにラメを追加して、濃いめのラメジェルを作ります。
そして、フレンチラインにラメラインを引きます。

この作業だけで、グラデーションすることなく、なんとなくグラデーションしたような感じに仕上がりますが、
うまくできていないと思った場合は、爪楊枝の先にラメジェルをつけて、トントンたたくようにして不足している部分にラメを乗せていきます。
ラメが固まらないように、トントンと叩きながらのせてくださいね。
そして、うまくできたら仮止め。


７．先生のネイルはこれで仕上げでしたが、私はゴールドのホログラムを4つづつラメラインに乗せて更にキラキラにしあげてみました。



８．スワロフスキー、メタルスタッズ、ホログラムなどお手持ちの大小のキラキラ素材を固めて乗せれば出来上がりです。

先生のネイルは、ピンク系、ホワイト系のスワロに丸いメタルスタッズがちりばめてありました。


９．最後に全体に透明ジェルをたっぷり乗せて完全硬化させましょう。
スワロとスワロの間の深い溝は、爪楊枝の先にジェルをとって埋めると良いです。
そしてスワロの周りにぐるっ巻くようにジェルを乗せます。
スワロの表面はあまりジェルを重ねずに、盛り上がったように仕上げると輝きが綺麗です。
（スワロを完全に透明ジェルで平らにしてしまうと、ホログラムのようになってしまうので注意してね）


皆さんも、お手持ちの素材できらきらに仕上げてくださいね。