50歳からのジェルネイル入門

9月も半ばを過ぎました。

そろそろネイルも秋色にしたい季節です。

簡単ネイルはナチュラルに。。。そんな心の変化もありました。




パステル系のナチュラル色とちょっと濃い目のしっとりとした色。

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中が見えるクリアのケースにも丸いジェルのカラーサンプルをつけているのは、完成状態のジェルの色を確認するためです。
ジェルを自分で混合した場合、時間をおくと分離してしまいます。
サンプルの色までかき混ぜてね。。。ということですね。
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今までの私のカラージェルは、パステルカラーとビビットカラー。
くすみのない色がほとんどでした。

でも、今年は秋色に、ナチュラルカラーに挑戦したいと考えています。




パステルやビビットの発色の良いカラージェルを手に入れることは意外と簡単なのですが、微妙な色合いのカラーは、なかなか思うような色が手に入りません。

ジェルも売るほどあるし、、、、ということで、手持ちの使っていないカラージェルで、秋色カラーとナチュラルカラーのカラージェルを作ることにしました。




作る色は、自分で欲しいなぁと感じる色。




①パステル系のナチュラル色は、パステルカラーにほんの少量「黒」を入れて明度、彩度を下げると出来ます。




②元々希望の方向に近い色だった「カーキ」「オリーブ」「ハニーマスタード」は、ちょっと色が濃いので、パステルカラーにするため「白」を加えました。




③「マカロンパープル」に「ラベンダー」を加えて優しいラベンダーカラーを作りました。




④「ネイビー」に「ブルー」を加えて「やわらかい紺色」を作りました。




⑤「グリーン」に「ネイビー」を加えて中間色を作りました。




⑥「赤」に「チョコレート」を加えて大人の「赤」を作りました。




⑦「オレンジ」に「チョコレート」そして「ホワイト」をプラスして「パステルのナチュラルオレンジ」を作りました。




⑧「カプチーノ」に「ホワイト」で茶系のナチュラルカラーを作りました。





⑨「アメリカンチェリー」に「ネイビー」で「こげ茶」を作りました。



ざっとこんな感じかしら？





ナチュラルカラーと秋色（大人色）カラーを作るコツは、黒っぽい色を加えることです。

黒を少量（爪楊枝の先くらい）加えると落ち着いた色になります。





茶色を加えると紅葉して秋色になります。

茶色は赤が結構強いので、赤っぽくなります。







逆に青っぽくしたい時は紺を加えます。


加える色はこんな感じです。



２ｇ位入っているジェルの色も、黒は爪楊枝の先ほどの量で十分です。

入れ過ぎに注意してください。



茶色や紺はもう少し入れても大丈夫です。

爪楊枝の先、１ｃｍ位にジェルを薄くからませて混ぜていきます。
少しづつ色の変化を見ながら加えていき、希望の色ができたらそこでストップします。




こんな感じで好きなカラーを作ってみました。

色フェチの私は、とっても満足です。

これからの私のネイルの大半はこのカラーでネイルすることになると思います。



「ナチュラルネイル」よろしかったら今後もお付き合いくださいませ。